川崎重工業の秋冬インターン体験記(技術職)_No.18869

川崎重工について知り、社員が働くうえで意識していることを理解する。

川崎重工がどのような開発や商品開発を行っているかをグループワークを通じて知ることができました。また、新しい価値を作るために前提を疑うことが必要など仕事の取り組み方も知ることができました。

早期選考の案内がありました。

もともと重工系のメーカーは機械や電気系のエンジニアが中心というイメージがありましたが、インターンを通じて情報系の技術が幅広い分野で活用されていることを知り、自分のスキルが活かせる環境があると感じました。

理系院生が多かったが、グループディスカッションの積極性は乏しかったです。

川崎重工の社員の方々でも人事の人が対応していたので、専門性が高いわかではなかったが、論理的かつ実直な対応をされる方が多い印象を受けました。

川崎重工は「重工業メーカー」という広いイメージしか持っておらず、具体的な事業内容や技術の活用方法までは深く理解していませんでした。 しかし、インターンを通じて、航空機、船舶、鉄道、エネルギー、ロボットなど、多岐にわたる事業領域を持っていることを実感しました。

課題解決のための論理的なアプローチを学ぶことができました。

会社説明や技術講義だけでなく、実際の技術課題を基にしたグループワークがあったため、非常に実践的な内容でした。

ものづくりの現場では、技術力だけでなく、品質やコスト、スケジュール管理といったビジネス視点も求められることを学びました。また、重工業の分野においてもデータ活用やIoT技術の導入が進んでおり、今後のエンジニアには機械や電気の知識だけでなく、データ解析やシステム開発のスキルも必要になってくることを実感しました。

事前に川崎重工の事業内容をしっかりと調べておくことで、インターン中の理解が深まり、より有意義な学びにつながると感じました。ループワークでは、ただ意見を出すのではなく、実際に実現可能かどうか、コストや導入のしやすさなども考慮して提案することが求められるため、論理的に考え、根拠を持って発言することを意識すると良いです。