日本タタ・コンサルタンシー・サービシズの夏インターン体験記(ITコンサル)_No.23125

製薬会社に対してITソリューションを提案する

企業説明のあとにグループワークが行われる形式で、動画視聴とディスカッションを繰り返す構成でした。10～15分程度の動画を見たあとに、与えられたテーマについて話し合う流れで、各回ごとに進め方に少し変化がありました。グループによっては社員の方が同席し、最後に1分程度の簡単なプレゼンを行う場面もありました。

優遇者限定で早期選考の案内がありました。

正直、参加前はSlerという業界に対して明確な関心はありませんでしたが、ワークを通してITシステムの企画段階から関われる面白さを知り、考え方が変わりました。プロジェクトを前に進めるために、多くの人と協力しながら最適な提案を形にしていく姿勢に惹かれ、自分もこうした仕事に携わってみたいと思うようになりました。

議論の中で要点を的確に捉えた発言が多く、考えの深さや伝え方のうまさからレベルの高さを感じました。

インターンを通じて、Slerの仕事が単なるシステム開発にとどまらず、要件定義や設計といった上流工程から深く関わる点に魅力を感じました。また、英語が必要とされる場面もあり、グローバルな業務環境をイメージすることができたのも印象的でした。

与えられたテーマに対して自分の意見をしっかり持ち、グループ内で積極的に発言することが大切だと感じました。事前に業界やSlerの基礎知識を押さえておくと、より深い学びにつながると思いますが、気負わなくても大丈夫だと思います。