日本タタ・コンサルタンシー・サービシズの春インターン体験記(コンサルタント)_No.18309

ある会社の海外展開を支援する戦略を検討するもの

ビデオや資料を中心に、グループでディスカッションをしながら、いくつかの選択を検討していくもの。

本選考は、ES、GD、面接が複数回だと思われるが、私はES、GDが免除され、面接2回で内定だった。

インターンに参加したことで、日本TCSの業務内容や働き方について具体的に理解することができたが、特に志望度が上がることはなかった。理由として、英語を日常的に使用する環境や、インドのエンジニアとの連携が必須となる業務スタイルが自分にとって魅力的に感じられなかったからである。

比較的早い時期に行われたインターンだったため、就職活動に熱心な学生が多かったと思う。しかし、グループワーク中に話さない学生もいたため、レベルはさまざまだったと思う。

社員は1チーム1人ついているが、選考を評価しているだけで、特にフィードバックなどはなかった。
また、トラブルが発生した時の対応もしていたが、トラブルを解決できていなかった。

日本TCSでは、普段から英語を利用する環境が整っており、グローバルな業務が求められることを学んだ。特に、インドに多くのエンジニアを抱えており、そのリソースを活用して開発を進める強みがあると感じた。また、ITコンサルとして顧客の課題に対応しながら、グローバルな視点でプロジェクトを推進することの重要性を理解した。

グループワークでの立ち回り方を学ぶことができた。

このインターンを通じて、グローバルな環境で働くことの難しさと重要性を実感した。英語を使う機会が多く、情報のキャッチアップやコミュニケーションに苦労したが、異文化の中で協働する経験ができたことは貴重だった。また、日本TCSの強みであるインドのエンジニアリソースを活用するビジネスモデルを知ることができた点も大きな学びだった。実際の業務を体験することで、ITコンサルの実務や働き方のイメージが具体的になり、今後のキャリア選択に役立ったと感じている。

外資企業でもあり、英語を重要視している企業だと思われる。webテストやエントリーシートは練習だと思って取り組んで問題ない。特に、英語のスキルがある人や、GPAなどが高い人にとっては、その後の優遇もあるため、受けることをお勧めする。