ＥＮＥＯＳの秋冬インターン体験記(事務系総合職)_No.18054

日本全国にあるSS（サービスステーション）において、進出地域なども含めて行うことができる新しいビジネスを考えよ。

1日目は新規事業のアイデア出しやどの地域にSSを開設するかを決めた。2日目までの間、既存や競合の市場分析、顧客分析、サービスモデルの策定、収益計算などを個人に振り分けて調査し、2回ZOOMを繋いで共有し合った。2日目は、ワークは最後の仕上げという感じで1時間ほど設けられ、その後は発表やFB、座談会の時間であった。

予想していた以上にウェットな環境だと座談会を通して思った。私自身は合わないと思ったが、年次問わず密な関係を好む人にとっては非常に良い環境だと思った。

1日目と2日目の間の自習でいかにワークに取り組むかが重要だったように感じた。そのような中でやる気がある人とない人で調査の精度に違いがあった。ただ、元々他社インターンや研究、アルバイトなどで時間が取れない人がいたので、そういう観点で後回しになってしまった人もいた。

1日目と2日目の間にブランクを設けていたのには不満を抱いた。

0→1創出の難しさを味わった。その地域に進出することや、当社が進出する意義であったり、マネタイズできる見込みについて論理的に説明することは非常に難しかった。その中で、どういった切り口でアプローチした方が良いかをワークを通して学ぶことができた点が良かった。

本インターンシップに参加しても目立った優遇は無かったが、参加することで石油販売の営業という側面以外の仕事の存在及びその面白さを学ぶいい機会だと思った。本選考の面接でも話すネタになると思うので、ぜひ応募してみて。あと、できれば1日目と2日目の間のブランクはなるべく予定を入れないことをオススメする。