山田コンサルティンググループの夏インターン体験記(コンサルタント職)_No.22503

架空企業の課題を洗い出し、経営状態を改善する。

1日目はまず会社説明とワークに取り掛かるにあたっての財務に関する説明を受けました。その後、アイスブレイクも兼ねた簡単なワークを行い、メインワークの説明を受け終了しました。
2日目は主にメインワークに取り掛かりました。資料の内容が詳細に設定されており、考慮す益ことが非常に多く時間がかなりタイトでした。そのため、班によっては終了後に残業していました。
3日目は、午前中はメインワークに取り組み、午後から班ごとに複数の社員の前でプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションではかなり詰められました。その後懇親会がありました。

私は大企業へのコンサルティングに関心があり、中小企業への支援メインで行う山田コンサルでは思い描くキャリアを実現できないと判断したからです。インターンシップで社員のかたから、中小企業のオーナーと時には泥臭いことも伴走していく、その覚悟がある人に応募してほしいといわれたため、大企業のコンサルティングに関心のある自分には合わないと感じました。

コンサルティングファームであることもあり、グループワークに慣れている学生が多かったです。

最終日の発表ではかなり詰められましたが、懇親会では優しかったです。

数あるコンサルティング会社の中でも中小企業へのコンサルティングをメインに取り扱っているファームの事業内容への理解を深めることができました。中所企業へのコンサルティングは特徴的で、銀行を納得させる段階から同行する等、経営者の方とかなり近い距離で伴走することを学びました。

このインターンシップではウェブテストのみで選考が行われます。実際に社員の方にお伺いしたところ、ボーダーはかなり高いとおっしゃっていました。玉手箱などとは違って対策が難しいですが、様々な問題に触れ、万全な状態で臨みましょう。