中央労働金庫の夏インターン体験記(総合職)_No.21694

未来年表をもとに、社会課題を見つけ出し、中央労働金庫ができる解決方法を考えよ。

1日目は、中央労働金庫のビジネスモデルを他の金融企業と比較しながら説明された。二日目は、未来年表をもとに中央労働金庫の社員として取り組めることを考えるワークを行った。

このインターンシップに参加した人たちのみ、フォローイベントとしての1dayインターンシップに参加できる。これらは本選考の際に出席率を記入する欄があるため、出席することが有利に働くとみて間違いないだろう。

選考なしのインターンシップであり、学生のレベルがあまり高くなかったこと、担当の人事社員がベンチャー気質な性格で自分には合わないと感じたため。

選考がない分、他の企業のインターンシップは落選しまくったが、とりあえずインターンシップにはいきたい、といった層が多くみられたため。もちろん優秀な学生も一部いたが、大半は業界や業務への理解の浅い学生だった。

中央労働金庫の株主が存在せず、組合員の出資を組合員のために還元するという、独特なビジネスモデルについて理解を深めることが出来た。非営利という言葉から、完全にノルマのない、利益を出さなくてもいい企業と誤認する学生も多いが、もちろん目標もあり、利益を追求する企業であるという事も学ぶことが出来た。

学生のレベルが玉石混交なことから、積極的な発言から優秀な学生だと認識されれば、人事社員から名前を憶えられたり、向こうから話してきたりする場合もある。着実に内定を取りたいのなら、ただ参加するだけではなく、人事と顔見知りになるくらいの覚悟で移動むようにした方が良い。