A.T.カーニーの夏インターン体験記(戦略コンサルタント)_No.18651

将来、日本の新卒学生が集まる業界のトレンドを予測しなさい。

初めに軽く会社説明があったのち、2日間（実質1日半）で班で議論し、2日目の午後に発表した。
参加者は10名ほどで、5名ずつで2班に分かれるようなイメージだった。

実際に優遇を受けたが、参加者の中から2、3人がそのまま早期選好ルートに乗るような形で、選ばれたらそのあとはケース面接1回＋人物面接1回で内定が出るかどうかが決まる。

社員の方がとにかく優秀で、的確なFBを一人ひとりに細かく与えて下さったのが好印象だったから。

上記の通り、メールで選考ルートに乗ったことが伝えられた。

全員が、すべてを言葉にしなくても共通の認識を持って話を効率的に進めることができるような、物わかりの良い（頭の回転が速い）人たちばかりだった。戦略コンサルタント第一志望の人が多いのだと思う。

仕事を楽しみながらやっているというのが伝わってきた。
良い意味で、成果主義的でドライな人間関係であることも伝わってきた。

戦略コンサルタントの企業の中でのATカーニーの位置づけを特に理解できた。
また、世界の時代の流れをマクロに捉えながら講義をして下さったのも印象的だった。

優秀な仲間やメンターさんと壁打ちがたくさんできたから。

自分が成長できただけでなく、仲間との絆も深まった。

戦略コンサルタントは、クライアントのニーズに合わせて膨大な量の知識を短期間でインプットする必要がある仕事であるということ。そのうえで、成果にコミットできる人、議論を楽しめる人が向いている仕事だということ。

選抜コミュニティをたくさん受けて、早いうちからインターンシップ参加のチャンスを増やしておくことが大事です。
また、周囲の人とこのような情報に関する情報交換を積極的にしておくこともおすすめです。
ジョブ対策は、ケース面接対策本1、2冊で十分です。