「お祈りメールがきたら、どうするんだい?」
とカラスと呼ばれる少年は言う。
「君はその会社を必要としている。切実にね。そして、君は返信をする。でも、そのメールを送ってしまった後はどうするつもりなんだい?だって採用枠が、森のきのこみたいに自然に増えていくわけはないんだからさ。」
「そのときはそのときで考える」
と僕は言う。
「そのときはそのときで考える」
と少年はてのひらにのせて重みをはかるみたいに、僕の言葉をそのまま繰り返す。
僕はうなずく。
「たとえば持ち駒をふやすとか?」
「たぶんね」
と僕は言う。
コメントありがとうございます。
皆さんの意見ごもっともだと思いました。私自身の自己満で手紙を送るのは企業側に失礼ですね。手紙は送らないことにします。
皆さんの意見を聞いて現実を見てすっきりしたというかまだちょっと引きずりそうですが前を向いて次に進めそうです。
ありがとうございました。
私も第1志望の企業を最終で落ちてしまぃ、本当に心残りだったので感謝の気持ちをお手紙にしました。
みなさんのコメント見てると、改めて人事担当者に余計な時間を取らせてしまい、本当に申しわけないことをしたと思います。
ただ私は、支店採用で人事担当の方とも何度もお話させていただいてたせいか、手紙に対するお礼の電話までいただき、今後就活の悩みがあればまた電話ください。とまで言っていただきました。
もちろんその方もお忙しいはずなので、真に受けてはいませんが…
私は手紙を出してすっきりしました!
ホントにまれなことだし、迷惑で本気で選考されている企業には失礼なことをしたと思ってるので、あまり参考にはなりませんが…。
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