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【画像あり】就活生が知っておきたいネクタイの結び方や選び方を紹介

ネクタイを選ぶとき、色や柄にはこだわっても、ネクタイの結び方や太さまでは気にしていない就活生も多いのではないでしょうか。セミナーや面接で担当者に良い印象を与えるためにも、ネクタイの結び方のポイントを知っておきましょう。

就活中に使えるネクタイの結び方は3種類!

ネクタイの結び方にはたくさんの種類があることをご存知でしょうか。実は、合計で数十種類もあると言われています。中には「一体どうやって結んでいるの?」と首をひねってしまうほど複雑な結び方も。

しかし就活シーンでは、基本的な「プレーンノット」「ダブルノット」「ウインザーノット」の3種類を知っていれば十分です。シャツの襟の形や体型などによって相性のいい締め方が変わってくるので、鏡の前でいろいろ試して、自分と相性のいい締め方を研究するといいでしょう。

就活で大切なのはオシャレよりも、清潔感や、常識をわきまえているかどうかということ。採用担当者に「一緒に仕事をしたい」と思ってもらえるような第一印象を目指しましょう。

f:id:epb0804:20171108153211j:plain出典:ぱくたそ

就活に使えるネクタイの結び方(1)結び目が小さいスッキリとした印象の「プレーンノット」

プレーンノットは、ネクタイ初心者が一番に覚えたい、基本中の基本となる結び方です。結び目が小さいので、スッキリとスマートな印象を与えます。他の結び方もプレーンノットから派生したアレンジが多いのです。
基本的なレギュラーカラーのワイシャツとの相性がいい結び方で、ビジネスシーンをはじめ冠婚葬祭などどんなシーンにも対応できます。もちろん就活もプレーンノットで臨めば間違いありません。

【プレーンノットの結び方】
(1)初めに、ネクタイの大剣と小剣について覚えてください。ネクタイの両端を見比べると、幅の広さに違いがあることに気づくでしょう。この幅が広い方を「大剣」、狭い方を「小剣」と呼びます。
まずネクタイを、大剣が左、小剣が右になるように首にかけます。小剣側に大剣側を巻きつけて結ぶので、大剣側を長く取りましょう。

(2)大剣を小剣の上に交差させてから小剣の下にくぐらせ、再び小剣の上に交差させます。つまり、大剣を小剣に1周巻きつけます。

(3)大剣を再び小剣の下にくぐらせ、大剣の先を首とネクタイの間から上に通します。

(4)大剣の先を(2)で小剣側に1周巻きつけてつくった輪に、上から下へ通して、そのまま下に引っ張ってキュッと小さく結びます。小さな逆三角形になるよう形を整えましょう。

(5)結び目を片手で押さえながら、もう片方の手で小剣を引っ張り、結び目を上にあげます。程よく締まったかな、と思ったところからもう一息押し上げて、結び目とシャツの襟口との間をきっちり詰めるのが、かっこよく見せるコツです。

<プレーンノット 完成形>f:id:hito-contents:20171211134959j:plain

就活に使えるネクタイの結び方(2)結び目を二重にした「ダブルノット」

プレーンノットの、小剣への巻きつけを二重にした結び方がダブルノットです。プレーンノットより結び目に厚みが出て、縦に長くなります。さりげなくて上品なアレンジです。プレーンノットの手順にもう1周を加えるだけなので簡単にトライできます。プレーンノットに慣れたら試してみるといいでしょう。

使い方としては、ネクタイの幅が細くてシャツの襟とのバランスが取れないときや、インポートネクタイなどの長すぎるネクタイの長さ調節をしたいときなどに用います。結ぶときに、ちょっとだけ巻きつけをずらすとスマートです。

【ダブルノットの結び方】
(1)ネクタイを、大剣側が左になるように首にかけます。プレーンノットよりも大剣側が長くなるように調節してください。

(2)小剣の上に大剣を交差させ小剣の下をくぐらせる、というプレーンノットの際に行った動作を2回行い、二重に巻きつけます。

(3)大剣を再び小剣の下にくぐらせ、大剣の先を首とネクタイの間から上に通します。

(4)大剣の先を(2)で小剣側に2周巻きつけてつくった輪に上から下へ通して、そのまま下に引っ張って結びます。ここで結び目を整えましょう。プレーンノットと比べて結び目は長くなります。

(5)結び目をキュッと上にあげ、結び目と襟口の間をきっちり詰めてできあがりです。

<ダブルノット 完成形>f:id:hito-contents:20171211135010j:plain

就活に使えるネクタイの結び方(3)結び目が大きめの「ウインザーノット」

ウインザーノットは結び目が大きく、存在感が出る結び方です。がっしりとした体型の方や顔が大きめの方、左右の襟の角度が広いワイドカラーや襟が大きめのシャツを着るときにこの結び方にすると、バランスが良くなります。しっかりと結ぶので型崩れにしくいのもポイント。結び方が少々複雑なので、形よく結ぶには練習が必要ですが、一度結べばゆるみにくいのが特徴です。

【ウインザーノットの結び方】
(1)ネクタイを、大剣側を左に、小剣に比べてかなり長くなるように首にかけます。

(2)大剣を、小剣の上にくるよう交差させて下をくぐらせ、大剣を首とネクタイの間から上に通します。そして通した先を右側に持ってきます。

(3)大剣を、もう一度小剣の下をくぐらせ、今度は左上から右下へ、首とネクタイの間を通します。通した先は右側に。(2)と(3)を均等に締めると、仕上がりがきれいな三角形になります。

(4)大剣を小剣の上に右から左へ交差させて下にくぐらせ、大剣の先を首とネクタイの間から上に通します。

(5)大剣の先を(4)でつくった輪の中に、上から下に通してキュッと結びます。

(6)結び目の形を三角形になるように整えつつ、上にあげて完成です。

<ウインザーノット 完成形>f:id:hito-contents:20171211135003j:plain

ネクタイの結び方と同じくらい大切?!ネクタイの幅は最適なサイズをチョイス

ネクタイを選ぶとき、色や柄にはしっかり重点を置いて選んでいると思いますが、太さもきちんとチェックしていますか?実は、ネクタイの結び方と同じくらい大切なのが、ネクタイの太さです。全体のシルエットや印象に大きく影響してくるので、ネクタイの幅は色や柄よりも大切なのです。

ネクタイの最近の流行は細めですが、細めのネクタイはカジュアルに属するため就活には不向き。おすすめは、大剣の幅が8.5~9cm程度のものです。この太さのネクタイは標準的で流行に左右されず、クラシカルなイメージを演出できます。

もっとも、大柄な方は幅広のネクタイの方が、細身の方は細めのネクタイの方がバランスを取りやすいので、こうしたトータルコーディネートでネクタイを選ぶ方法もあります。
また、スーツとネクタイを合わせるテクニックの1つで、ラペルと呼ばれるスーツの下襟の幅と、ネクタイの幅を合わせるという方法もあります。

しかし、やはり就活のネクタイは見栄えよりも、採用担当者に好印象を与えることの方が大切。スーツ売り場の店員など、ビジネスシーンでの着こなしに詳しい方に相談しつつ、慎重に選びましょう。

ネクタイを購入する際は、まず太さを決定した後で、色や柄などの検討に入ると失敗しにくくなります。赤系または青系の、無地またはストライプ、小さなドット柄のものが就活シーンでは一般的。個性的な面をアピールしたいときは黄色系もいいでしょう。

ネクタイの結び方は一生モノのテクニック!就活を機会に結び目にもこだわろう

ネクタイの結び方は、就活において意外と大切です。就活時にふさわしいネクタイの結び方は3種類ありますが、迷ったときはプレーンノットにすれば間違いありません。また選ぶ際は色や柄だけでなく、幅にも注目しましょう。ネクタイとはこれから一生のお付き合いになります。かっこよく結べるようにしっかり練習しましょう!

関連リンク

ネクタイのクチコミ・掲示板 - みん就(みんなの就職活動日記)

 

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著者:藤信 明憲(ふじのぶ あきのり)

GCDF-Japan キャリアカウンセラー資格所有
私立大学でキャリアカウンセラーとして勤務。大学在籍時は、就職相談の他、合同説明会の運営リーダーを担当し、各種就活対策セミナー講師としても年間50本以上の登壇を行う。リピート指名ナンバーワンの実績を誇り、何よりも傾聴を心がけている。
現在はフリーランスで、学生や社会人へのカウンセリング、次世代社長や大人向けの勉強会のファシリテーターや講師を行う。