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設問:自己PR
自ら主体性を持って行動することです。この力は研究活動での経験によって養われました。学部4年時、〇〇の設計提案をテーマに研究に取り組みました。設計に地域の声を反映させることを目指していましたが、対象とす
る地域と研究室との繋がりがなく、情報収集が円滑に進みませんでした。この課題を解決するための関係者との意見交換の場が必要だと考えました。そこで、自ら市役所、商工会とのアポイントメントを取り付けました。そこでは私自身、貴重な意見を聞くことができただけでなく、この両者の対話の場が地域を考える貴重な機会となり、以後の定期的な話し合いに繋がりました。その後、学生団体の活動に加わり、地域住民やまちづくりに関わる学生や教授、貴社の職員の方とも対話する機会を得ることで地域のニーズに応える提案を完成させることができました。今後も主体性を持って行動することを意識して様々なことに取り組みたいです。
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設問:学生時代に最も打ち込んだこと(写真とともに)
学生団体の活動に参加し、屋外でまちづくりについて話し合っている様子です。 留学中に行ったワークショップで現地の学生と協力して作品を作り上げた経験です。異なる文化背景を持つ学生たちとのコミュニケーション
の中で英語に苦手意識を持つ学生がチームに馴染めていないことを感じていました。そこで、私は積極的に環境を整えるため行動しました。具体的には、英語が得意な学生と協力して全員がチーム内で意見を述べやすいよう、一人ひとりが順に意見を出す形式や付箋を利用した意見共有を導入しました。この取り組みにより、チームがまとまり、コミュニケーションをより積極的に取ることでメンバーが持つ多様な視点や思いを提案に反映させることができました。その結果、私たちの提案はワークショップ内で優秀作品として選ばれました。この経験から、価値観や立場が異なる人々と協力する中で互いに工夫しながら意見交換を行い、誰一人取り残すことなくコミュニケーションをとることの重要性を学びました。交換留学でサプライズされている様子です。
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設問:あなたを構成する3つの要素とその割合・理由を教えてください。※要素の合計を100%とすること(400字程度)
信頼性50%、主体性30%、協調性20%です。学生生活で私は常に集団に身を置いていて、これからもそうであると考えています。そこで、常に相手の立場に立ち、思いやりを持つことを大切にしています。そのために
養ってきた要素として根底にあるものが信頼性です。お金や時間といったことに厳しく、日々の行動で示すことは他者からの信頼を得る上で非常に重要です。人を思いやり、集団の一員として自分自身が機能するために最も重要な要素であると考えています。2番目は主体性です。私は研究活動を通して情報収集や地域との関係構築を自らの行動で乗り越えました。それを提案として多くの人の思いを形にした経験から主体的な取り組みは、周りを巻き込み、思いを汲み取るのに欠かせないと感じました。3番目の協調性は集団の中で共感と理解を生み、チームの良好な関係の構築に繋がると考えるためです。多様な人と関わる中で他者を尊重することの大切さを実感しました。多くの人と関わり、その思いを形にするデベロッパーとしてこの価値観を大切にしたいです。