選考フロー
ES
提出締切時期 | 2022年10月上旬 |
---|
先月、私の最推しバンド”MY FIRST STORY”のプレミアムライブに参加した。デビュー10周年記念CDの購入者から200名しか当選しないライブを、整理番号2番の私は最前列中央から鑑賞した。数万人入る会場を埋める大好きなバンドの演奏を、至近距離から鑑賞できたという事実に、感動のあまり涙が出た。声が出せない中、クラップやヘドバンで全員が熱い空間を共有する時間は、この上なく最高の「非日常」だった。
志望理由は、エンタメを通じ人々と「感動」を共有し続ける貴社に魅力を感じたからだ。私の人生は、音楽をはじめエンタメがもたらす「非日常」に支えられてきた。エンタメと「支える側」から向き合い、今度は自分が社会を豊かにしたいと考え、エンタメ業界に興味を持った。インターンシップを通じ、時代が求める感動に応えるニーズ対応力や、豊かな体験価値の創造に必要な知識を学び、常に新たな価値を創造し続ける人材になりたい。
集団塾講師のアルバイトで、「校舎一生徒目線の先生」として生徒の成績向上に貢献したことだ。生徒の得意苦手は様々だが、集団塾である以上個別指導はできないという課題に対し、私は「個別指導に劣らないサポート」という目標を立てた。担当生徒のテストや宿題を分析し、一人ひとりに合った指導法を一から確立した。それを基に、演習中や自習時間にこまめに声掛けをした。授業内では、小さな成功の積み重ねから生徒のやる気を引き出すため、こまめに演習時間を設けた。結果、担当クラスの偏差値を10上げ、最下位クラスから満点者が出た。授業外では、学校生活や趣味の会話を通じ生徒を深く知ろうと努めた。結果、生徒に積極的に頼られるようになり、授業進行も円滑になった。また、親御様に月一回は回診電話をかけ、生徒の様子を伺うとともに、生徒に対する自分の熱意を伝えた。成績向上に喜ぶ生徒や親御様を見て、自身のやりがいが「他者貢献」だと学んだ。
なるべく分かりやすく。当たり前のことだが、誤字脱字チェックや語尾揃え、一文があまりに長くなりすぎていないか等、やるべきことをしっかりやった上で自身の熱意を伝えた。エンタメ企業であるため、読まれる方が興味を持つような文の書き方だと高評価なのではないか。
選考を振り返って
上記に同じ。ESのみで決まるため、しっかりと時間をかけて書き、何度も見直すべき。
開催時期 | 2022年11月下旬 |
---|---|
開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
インターンシップの内容
エンターテインメント×アイデア発想
東京ドームにある既存の施設・サービスと、グループメンバーで出し合ったアイデアのうち一つを掛け合わせ、新規事業を立案し、プレゼンを行う。
東京ドームにある既存の施設・サービスと、グループメンバーで出し合ったアイデアのうち一つを掛け合わせ、新規事業を立案し、プレゼンを行った。全部で3時間のプログラムで、半分ほどグループワーク(チームビルディングからアイデア出しまで)、半分は各グループのプレゼンと講評だった。
夏から冬までのインターン参加者のうち、どのくらいの学生が招待を受けるのかは分からないが、特別面談会に招待される。招待された学生は、座談会の参加是非問わず、1月から始まる早期選考を受けることができる、というシステムだった。早期選考に参加したものの途中で脱落してしまった学生は、3月以降の本選考には参加できないことに注意。
インターン後の座談会含め、様々な年次の様々な部署の社員の方々とお話をさせていただく機会を複数いただけたから。OB訪問並みに企業理解が進み、企業で働くイメージが上がった。
アイドル好きの女性学生が多かった印象であり、アイデア出しの際のアイデアの唯一性や的確さ、意見の鋭さといった点では、特筆して優秀な学生は多くなかった印象であるから。一方でコミュニケーション力に長けた方は多く、さすがエンタメ業界だと感心してしまった。
司会進行を務めていた人事社員2名、協力してくださった他の社員の方々、皆明るく元気な方で、常に笑顔が絶えないオンライン空間だった。人を楽しませるのが好き、という社員の方が多かった。予想以上に雰囲気がよかったため、それだけで志望度が向上した。
アイデアを0から作り出すのが難しい場面においては、自身の実体験や自身が魅力に感じる実際の提供価値を思い浮かべ、それらを活かしてアイデア構想することでうまくいく、ということを学んだ。アイデア出しに苦手意識を感じていた自分にとって、非常に有意義な学びだった。
ESのみで決まる分、人事の方の目に留まるESを書く必要がある、と考える方が多いかもしれない。だが、熱意や想いなど、エンタメに、東京ドームにかける思いを、分かりやすく伝わりやすく書けばよい。自分の言葉で、素直に想いを伝えよう。
東京ドームのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は3件あります。
ログイン/会員登録すると閲覧できます。