ES
提出締切時期 | 2022年8月中旬 |
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集団塾講師のアルバイトで、「校舎一生徒目線の先生」として生徒の成績向上に貢献したことだ。生徒の得意苦手は様々だが、集団塾である以上個別指導はできないという課題に対し、私は「個別指導に劣らないサポート」という目標を立てた。担当生徒のテストや宿題を分析し、一人ひとりに合った指導法を一から確立した。それを基に、演習中や自習時間にこまめに声掛けをした。授業内では、小さな成功の積み重ねから生徒のやる気を引き出すため、こまめに演習時間を設けた。結果、担当クラスの偏差値を10上げ、最下位クラスから満点者が出た。授業外では、学校生活や趣味の会話を通じ生徒を深く知ろうと努めた。結果、生徒に積極的に頼られるようになり、授業進行も円滑になった。また、親御様に月一回は回診電話をかけ、生徒の様子を伺うとともに、生徒に対する自分の熱意を伝えた。成績向上に喜ぶ生徒や親御様を見て、自身のやりがいが「他者貢献」だと学んだ。
簡潔に分かりやすく。見る人すべてがすっと理解できるような内容、文章構成を心がけた。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | テストセンター会場 | - |
特になし。練習すれば自信がついているはずなので、焦らず解答に自信をもってどんどん進むべき。
上記に同じ。市販の問題集を活用し、自分の解答に自信を持てるようになるまで反復する。
選考を振り返って
ESは分かりやすさが重視されていたと思う。内容のインパクトよりも、頭に入ってきやすい内容か、などといった部分が重要なのではないか。テストはボーダーがそこまで高くないと推測されるので、しっかりと対策をすれば心配いらない。
開催時期 | 2022年9月下旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
インターンシップの内容
部署ごとに分かれて、新規事業の創出グループワーク
1日目は会社について学ぶ時間がほとんどだった。内容上深くは記せないが、航空領域から非航空領域まで複数の大きな部署の社員の方が業務内容について紹介してくださり、質問の時間を多く設けて下さった。そのお話の内容を基に自身が興味を持った部署に希望を出し、そのアンケートを基に2日目のグループワークを行う部署(領域)が決定される。2日目はほぼ一日中グループワークであり、最後にプレゼンと講評が行われた。
夏に2daysに参加した学生のみに、冬のより長いインターンの選考参加権が得られる。またその合否に依らず、一部の学生に本選考解禁後に特別面談の機会が与えられる。実質の早期選考招待のようなものだと考えられる。
憧れや興味を抱いていた航空業界で、日本を代表する企業であったため、志望度はもともと高かったが、濃密な2日間やインターン参加後のイベント、社員の方々のあたたかさ全てを踏まえ、志望度がさらに向上した。
上記の通り。本選考解禁後に特別面談に招待された。指定された期日までにES提出、テスト受験を済ませるよう言われた。
2日目のグループワークでは、普段あまり考えることのないテーマを取り扱ったものの、斬新なアイデアや共感できる的確な意見だしがバンバン飛び交ったため。意見ベースでも優秀だったが、コミュニケーション力が高い学生が多く、様々な点でレベルの高い学生が多かった印象。
あたたかい雰囲気ながらも、日本や世界を豊かにするぞ等といった、強い想いやロマンを抱く社員の方が複数いらっしゃった。人事の社員様はとても優しく、中にはCA職から一時的に人事部で働かれている方もいらっしゃったため、言葉遣いや話し方が上品だった。
航空業界は今後、非航空領域の事業を強化していく必要があること、その際に今までに積み重ねてきた航空領域のビジネスノウハウが活かせることを学んだ。航空業界は影響力が大きく、地震が想像していた以上に様々な面から地域に貢献できることを痛感し、またコロナ渦を越えて今後企業が何を考え何を進めていくべきか、という学びや気づきも得ることができた。
有名企業、人気企業だけに、倍率や選考難易度は正直低くは無いだろう。一方でESの書きやすさ、テストボーダーの低さ(想像上、インターネットの情報でも載っていたが)を考えると、自信が無くてもチャレンジする価値があると思う。航空業界だからこそ実現できる自身の想い等、熱い気持ちを持って選考に臨んで欲しい。
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