選考フロー
ES
提出締切時期 | 2020年12月下旬 |
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業界と貴社についての理解を深めるためにこのインターンシップに応募する。一点目の理由は今後どのような目標を持ち行動するのかを学ぶためだ。物流は私たちの生活を大きく支えるものであるが、今後の社会の変化や技術発展によりこの業界も変化を強いられると思う。特に輸送方法の変化や環境面でのアプローチ方法についてどう取り組むのかを詳しく知りたい。二点目は貴社の「自立自責」という言葉を胸に、仲間と協力し、相手本意の行動をする姿勢を体感したいと考えるからだ。貴社ならではの業務の取り組み方を理解することで、文面ではわからない貴社の特徴を学びたい。以上のことから、このインターンシップを志望する。
三点の課題が挙げられる。一点目はより環境に配慮した手段を用いる必要があることだ。今年起こった日本船の座礁により、甚大な環境被害があり、海運業に対して厳しい目が向けられた。そのため、環境に配慮した船を用いて業務を行うことが重要である。特に海洋汚染や大気汚染をしないエネルギーの使用、SDGsの目標達成に貢献している製品を運ぶなどが有効であると考える。二点目は感染症による景気の悪化から海外との大きな取引が減少する点だ。これはいずれ収まると考えられるが、日本国内の物流への注力や、必要不可欠なものに絞ることで大きな損失を避けられると考える。三点目は、密な環境になりやすい客船が人々の生活から遠のく点だ。客船を利用することで船を身近に感じ、海運業や企業に親近感を持つきっかけとなる。そのため、船での音楽イベント開催や食事をする機会などを提供することで新しいビジネスチャンスとすることが可能だと考える。
世界のモノを日本に、日本のモノを世界に届けて地球全体を活性化させ、全ての人が豊かな生活を送れる手助けをしたい。これは大学二年時に海外ボランティアを行ったことがきっかけだ。初めて貧困を目にし、恵まれた環境にいる私たちが持つものを彼らに提供できないかと考えた。特にインフラやエネルギーなど社会基盤となるものである。また、この経験から彼らの特産物や強み、人との繋がりや自然のありがたみなど多くを学んだ。この時、お互いにモノを渡し合うことで成長し合えるのではないかと考えた。特定の人や富裕層だけが恩恵を受けるのではなく、すべての人が豊かに、理想とする生活をするためにモノを動かし、自ら行動したい。
論理的に、そして具体的に文章を書くこと。
企業のHPや業界の持っている課題などは入念に調べた。
選考を振り返って
業界と企業に本当に関心があるかという点。
開催時期 | 2021年2月下旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 陸上総合職 |
このインターンで学べた業務内容 | 事務 |
インターンシップの内容
商船三井の社員として利害関係のある人々の要望を調整する。
社員として、船舶をつくる企業や船舶を使う企業の要望を理解し、調整する。
4人程度のグループでワークを行い、学生が上司や顧客に質問をしながら仕事を進める。
自分の想像していた業務内容とは異なっていたため。
早慶の学生が多いように感じた。また、当時の選考状況を話した際に皆かなり進んでいたり、インターンシップ経験が豊富にあったりした印象がある。
グループワークを終えた後に社員の方々との少人数の座談会が設けられていたが、そこでは学生の質問に一つ一つ丁寧に答えてくださり印象が良かった。また、非常にフレンドリーで、社員の方同士のコミュニケーションも明るかったと記憶している。
仕事内容が想像以上に難しいという点。
さまざまな立場の企業や人の要望をしっかりと理解し、それを最適な形で答えを出すということは非常に難しかった。しかし、社会に大きな影響を持っているからこそやりがいは大きいと思う。
予め仕事内容をある程度理解しておくこと。
私の場合は基礎知識さえも乏しい状態で参加したため、グループワークについていくことで必死だった。そのため、専門用語や数字の計算をする際にメンバーに頼りきってしまうことも多々あった。
商船三井のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は27件あります。
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