選考フロー
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提出締切時期 | 2022年8月下旬 |
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私は以前から、日本の大動脈である東海道新幹線を含むJR東海の鉄道網を支える電気システム系統の総合職社員の職務に興味を抱いていました。今回のインターンシップでは、車両や電気設備に直接触れる機会があり、大学で学んだ電気回路や半導体などの知識が鉄道事業を含む実践的な現場でどのように役立つのかを考えることができると期待しています。同時に、これらの技術を支える現場の実際を見学することで、将来の働き方についてより具体的なイメージを持ちたいと思っています。
実験装置の構築や計画的な研究経験があります。卒業研究では、計測に使用する機器やそれを統括制御するプログラム(約1500行)を一から構築しました。さらに、このプログラムと装置を駆使して、1回あたり4時間以上かかる実験を数十回繰り返し、得られたデータを綿密に解析しました。同時に、事前に立てた緻密な計画に基づき、早期に卒論を執筆し、内容を繰り返し検証するための時間を確保することに重点を置いていました。その結果、卒論は高い評価を受けています。
高校時代、生物部の幹部として活動し、約50人の部員をまとめ、文化祭の企画投票で生物部を優勝させた経験があります。当時、生物部は文化祭の企画投票で優勝から遠ざかっていました。原因を部員と協力して話し合った結果、来場者の中に虫を苦手とする人が多く、入り口付近に虫を展示したことが問題だったことが判明しました。この問題に対処するため、私たちは虫を見たくない人が迂回できるように虫の展示ブースの通路を広げ、入り口付近にはウツボを配置し、お客さんに興味を引く工夫をしました。ウツボの運搬や虫の展示の配置などで意見が分かれることもありましたが、全員が企画投票で優勝することを目指す共通の目的を確認し、議論を通じて一体となりました。その結果、展示は高い評価を受け、企画投票で優勝することができました。この経験から、大きな目標を達成するためには、チーム全体で協力し、意見を真摯に受け入れる姿勢が重要であると学びました。
結論ファーストで分かりやすく記入した。
選考を振り返って
エントリーシートの内容と学歴
開催時期 | 2022年9月上旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | 静岡県 |
開催場所 | 企業所有施設(保養所、研修所など) |
職種 | 総合職 |
このインターンで学べた業務内容 | 機械・電子機器設計 |
規定額を支給
インターンシップの内容
鉄道電気技術を学び、将来の姿を考える
1日目はJR東海保有の研修センターで座学と見学、二日目はそれらをもとにオンラインで将来の鉄道設備を考える。
参加し、目をつけられるとリクルーターがつくほか、各種イベントへの案内がある。
自分が将来、入社した場合に関われる業務がリニアや新幹線であり、それらの魅力を存分に学ぶことができたから。
個別面談の案内
同じ班に旧帝国大学や早慶の理系学生しかいなかったから
全体的に嫌味っぽくないエリートと形容できたと思う。全員大学の体育会系出身らしい見た目や喋り方ではあるものの、そこに嫌味な感じは一切なく、ただただ仕事ができそうなエリート、のような空気感だった。対応も丁寧だったと思う。
個人的には、このインターンに参加したことで、将来自分がこの会社で働く様子をイメージできたと感じています。たとえば、JR東海に入社した場合、どのような勤務地でどんな業務に携わる可能性があるかについて学ぶことができました。特に、リニアに関しては品川、山梨、小牧などに配属される可能性があるとの情報を得られ、これが入社後のイメージ形成に大いに役立ったと思います。今回の見学会への参加を通じて、志望動機などもより磨かれたと感じています。
エントリーシート選考のみで参加することができたので、鉄道業界に興味があるのであれば、ぜひ参加してみてください。なお、この企業は鉄道業界の中でも最も給与水準の良い企業なので、鉄道を志望する場合は絶対受けておいて損はないと思います。
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