選考フロー
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提出締切時期 | 2019年12月中旬 |
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私は透過型砂防堰堤の耐荷性能に関する研究を解析的に行っております。砂防堰堤は土砂や礫の流下を防ぐものであり,近年その重要性が高まっていますが,ボルト継手部の設計は十分に検討されていません.そこで私は部材レベルの検討として継手部を有する部材の耐荷性能の向上に向けた検討を行っております。
近年,東京オリンピックや東日本大震災の復興において益々鉄道の重要性が高まり,鉄道構造物には高い品質が求められることから非常にやりがいがある仕事だと考えております.また,土木構造物は老朽化が進んでおり,維持管理の重要性が高まっている中,新工法の開発を積極的に行っている貴社で,鉄道構造物の維持管理を実際に体験したいと考え応募致しました.さらに,研究室で身に付けた知識が実際のプロジェクトにおいてどのように活かされるのかを経験したいです.
私は大学生活において人との関わりの輪を広げることに力を入れてきました.学部時代にウィンドサーフィンを始めましたが,当時は同じビーチで活動をする学生と社会人の交流がほとんどありませんでした.そのため,私が部長になった代では社会人と共同の懇親会や大会などを積極的に企画し交流する場を増やすことに努めました.今では,交流の場をさらに広げ,公式の大会ではプロの方々とも交流出来るようになりました.さらに,その活動をきっかけに勧めてもらった飲食店のアルバイトでは,様々な年代や職種の方々と関わり,社交性を磨きました.
現在,研究室生活において,近年被害の多い土砂災害に関連した研究を行っており,研究成果のスピードと妥当性が求められ,多忙な日々を送っていますが,ウィンドサーフィンやアルバイトを通して培った体力と精神力を活かして研究活動に励んでいます.
論理性を重視した。
選考を振り返って
与えられたテーマに対して、自分なりの考えをしっかりと持ち、しっかりと伝える能力があるかどうかが重要視されていると思われる。また、施設見学の際にも積極的に質問などを行う主体的な学生は評価されているように感じた。
開催時期 | 2020年1月中旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | 静岡県 |
開催場所 | 企業所有施設(保養所、研修所など) |
職種 | 技術系総合職 |
このインターンで学べた業務内容 | 建築・土木技術職 |
昼食支給(弁当/社食/外食など)
交通費は全額支給
インターンシップの内容
現場見学と建設施工に関する講義を受けることで業務に対する理解を深める
一日目は部署内での自己紹介と会社概要、中心的に取り組んでいる中央幹線プロジェクトについての説明を受ける。
二日目は中央幹線プロジェクトの部署における業務の説明を受けた後、新幹線と在来線の現場見学を行った。
特に新幹線という日本の動脈を担っている会社ということもあり、仕事に大きな責任とやりがいを感じられる業務ばかりだった。また、懇親会などを通して話した社員の方々とも性格が合うと感じた。
本選考時にはリクルーターがつき、面談が行われる。
東大京大早慶の院生がほとんどを占めており、コミュニケーション能力、頭の回転のどれを見てもレベルが高かった。
インフラ業界の企業ということもあり、真面目な雰囲気の社員が多い。また、日本の大動脈を担っているこの会社の仕事に誇りを持っており、仕事に対しては熱を持って話してくれる。また、優秀な社員が多く競争も激しい印象だった。
現場見学や中央幹線プロジェクトの講義を受けて、会社の技術力の高さを実感した。また、社員さんから現場ならではの話や選考を受けるうえでのアドバイスを聞くことができ、本選考に向けたエントリーシートの作成に活かすことができた。
私と同じく、東海旅客鉄道の沿線範囲以外からインターンを受ける学生は、インターン中もこの会社の事業についての理解を探られるため、事前にパンフレットやHPで業務や取り組みについて深く調べ、頭に入れておく必要がある。
東海旅客鉄道のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は48件あります。
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