イオンフィナンシャルサービスの夏インターン体験記(IT・システム)_No.13201

アプリ新規登録数を増やすための施策/定期預金口座開設数を増やすための新規事業

2日間に分かれて1日目がアプリ新規登録者数を増やすための施策、ペルソナに沿って、実際にあるアプリの登録者数を増やすために新たに追加する機能やサービスを考案し、普通預金だけでなく定期預金の開設数を増やすための特典や画面表示を考案し、どのようにすればそのサービスを受けられるか、定期預金をすることのメリットを表記するタッチパネルのデザインも並行して制作した。実際にその画面のデザインも制作した。2日目が定期預金口座開設数を増やすための新規事業をそれぞれグループで考え発表。

早期選考に招待

地域貢献が出来る企業だと改めて感じたからだ。金融に携わる仕事をしながら、生活の営みや社会の変化にも触れたいと考えており、多くの人々の生活に寄り添っている「イオン」ではこの目標がクリアできると考え、実際にインターンに参加したことで更なる期待を寄せることができたため。

実際にイオンフィナンシャルグループのサービスを利用しており企業についての知見が深く、顧客目線での改善点やサービス提案をしてくれたためそこが自分のグループの強みになった。2日間とも滞りなくワークを完遂できた。

グループに採用部の社員さんと現場でシステム開発している社員さんが定期的にグループワーク中に質疑応答をしてくれたり、中間プレゼンでフィードバックをくれたためより洗練された制作内容に仕上がった。

最初は、IT関連は自身の専門分野ではないし本命の業種ではないため経験値稼ぎのつもりで応募した。ただ実際に参加してみて、本格的な専門知識は使わなかったものの、大学時代に培った提案する自身の強みを2日間でフルに活かせたと感じた。地域貢献をした自身の夢とも重なる部分も確認できたので、より働くイメージが深まったと考える。

これから先、様々な金融機関のインターンに参加し本選考も変わらず志望するであろう。ただその中でも法人営業やガバレッジのような業務だけでなく、システム・IT部門の選考にも視野を広げエントリーしようと考える。イオンフィナンシャルグループのインターンに参加してみて、金融と人々の生活は業務の種類関係なく常に隣り合っており、専門知識よりも傾聴と掘り下げが必須スキルになると痛感した。今後どのような形で地域貢献がしたいのか、具体的に施策に携わりたいのか変化するだろうから、どんな結果に対応できるよう経験を積んでいこうと考える。

金融という業種の中にはいくつもの要素が含められており、システム・IT部門もその一つだ。営業や企画・戦略提案がイメージしやすいとは思うが、これらを実際にサービスという形にして顧客に提供する橋渡し役である開発部は非常に重要なポジションだと感じた。

実際に配信されているサービスを一度利用してみることだと考える。イオンという組織が人々の暮らしに利便性をもたらし、サービスに見合った地域貢献をしている姿が想像できるであろう。一度利用することでそのサービスの良し悪しが実感できると思うので、自分ならこうするというアイディアを発掘する自身のイメージを深めることが可能だと考える。