ES
提出締切時期 | 2021年6月下旬 |
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塾のアルバイトでの月例会議の出席率100%を達成したことだ。私の塾では、月に一度会議が行われるのだが、単なる情報伝達の場になっていたこともあり、出席率があまり良くなかった。そこで、会議の中で講師が主体的に参加できるコンテンツを行う許可を上司から頂いた。具体的には、仮の生徒に対する授業の仕方や各教材の長所・短所をディスカッション形式で話し合った。これを通じて講師は生徒の課題を自分事として捉え、自分の授業に問題意識を持つようになるとともに、会議に積極的に参加してくれるようになり、最終的に出席率100%を達成した。現在ではこの100%を維持するべく更なるコンテンツの改良を目指している。この経験から、自分で課題を発見し、主体的に働きかけて解決に導くことの重要性と大変さ、そしてやりがいを感じることができた。
クライアントとの信頼関係を築き、その上で課題を解決するコンサルティングに興味を持つとともに、貴社の経営理念に共感したからだ。塾講師をする上で生徒の課題を発見し解決することは必須だ。私はこの「課題発見」する中で、相手に親身に寄り添い対話を重ねることが重要であると感じる。そしてこの要素はコンサルティングにも共通すると思い、さらに私自身もこれにやりがいを感じる。また、就活イベントで貴社の話を聞いた際に、”Real Partner”という理念、短期的な利益ではなく長期的な信頼関係を重視するという姿勢に強く共感した。私自身の塾講師の経験から、相手の課題を発見する上で、信頼関係は必要不可欠であると感じる。そのため、同じ思いをもっている貴社のインターンシップの参加を通じて、その理念がどのように仕事において表現されているかを実感したいと考えている。
◯◯の◯◯様の記事に興味を持った。中でも興味深かったのは「共創」というキーワードだ。単に「共創」という言葉を聞くと、私はクライアントと共に創っていくことを想起したのだが、それに加えて山田様がおっしゃっていたのはチーム内での共創だ。コンサルタントと聞くと、個人プレーで戦うイメージでどうしても強いが、若手とベテランが垣根を越えて互いの強みを発揮することで新たな価値を生み出すという点に感銘を受けた。なぜなら私自身がそれを強く経験したからだ。アルバイトにおいて、必要以上に紙媒体にこだわる文化があり、これをデジタル化できると考えた。システムの設計はデジタルネイティブである私が、運用については経験豊富な上司という形でお互いが強みを発揮で切るようにし、最終的に従来の制度より遥かに効率的なものを創り上げることができた。まさに、世代や立場を超えた共創を成し遂げた瞬間であった。
オーソドックスな設問であったため、最低限論理的な文章になるように心掛けた。 また、最後の設問は、企業への熱意が伝わるような文章になるように心掛けた。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | テストセンター会場 | - |
言語に関しては、先にしっかりと設問を見ておくこと。何が問われているか分からないまま本文を読んで、設問を読んでからまた本文に戻ったら時間の無駄になってしまうため、そうならないようにする。
一番大きいのは、実践経験を積むことだ。SPIでも玉手箱でも、興味のない企業の選考にエントリーしてどのような問題が課されるのかをしっかり見ておくのが重要だ。
選考を振り返って
選考フローがESとウェブテストしかないので、そこを通過する最低限の学力があるかどうかが見られていると思われる。
また、ESは学歴フィルターであると聞いていたので、事実上ウェブテストのみの選考である。
SPIにしては珍しく、構造把握が科目の中に入っているので、その対策はするべきである。加えて、アビームコンサルティングは構造把握の点数を重視しているという噂がある(自分自身も非言語で躓いたが、構造把握で自信があったので可能性としては高い)。
開催時期 | 2021年9月上旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | コンサルタント |
このインターンで学べた業務内容 | コンサルタント |
インターンシップの内容
与えられた資料を基に、クライアント企業の課題を個人で特定するワーク
初日:
講義とワークが交互に行われる形式。講義の後は、チームに分かれて各自で特定した課題とその課題解決策をチーム内で発表するだけ。特に話し合うことなどはしない。チーム内で発表した後は、メンターからアドバイスが個人単位でもらえる。そしてそのあとまた、講義が入って…というのが繰り返される。行われるロジカルシンキング講座は実際に新入社員がうけるものに近いらしく、市販のテキスト以上のインプットをえられることができた。ケース面接本にありがちなアドバイスに加えて実践的な内容も含まれていた。
企業に対する印象としては、かなりウェットな雰囲気があるなと感じた。日系ということも原因にあるかもしれないが、コンサルティング企業としては珍しく人にやさしい企業だなと感じた。業務内容はインターンを通じて理解度を高めることはできなかったので、何とも言えないが、「人」の面で言うならば、かなり志望度は上がることとなった。志望企業の順位の中でも、個人的にかなり上位に上がった
そこまで高くなかった。ワーク内でチームメンバーのケースを見る機会があったのだが、東大シリーズのテキストをも読んでいないような学生が多かった。ロジックツリーもしっかり考えることができない人もいた。
社員全体の雰囲気としては明るくウェットな感じであった。ワーク中はチームに一人社員がメンターとして着き、ケースのフィードバックを下さる。ただ、そのフィードバックの質はそこまで高くなく、少し満足いく内容ではなかった。
ロジカルシンキング講義の中で、ケース対策本では学べない視点などを学ぶことができた。またその講義は新入社員が実際に受ける研修に近いものであるらしいので、そういった意味では貴重な講義を受けることができたと思う。また、チームメンバーの異なる視点を学ぶこともできたので、学びとしてはかなり大きいインターンであったなと思う。
本インターン参加に必要なのはESとウェブテストのみなので、とにかくウェブテスト対策をしっかりとつむことが求められる。ウェブテストはテストセンターで受ける方式のSPIなので、自分でしっかり勉強しておくことをおすすめします。(テストセンターのスコアは他社にも適応できる)
その上で、当日のインターンで目立つために、ケースの対策をしっかりとしておくとさらに良い評価を得られるだろう。
アビームコンサルティングのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は35件あります。
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