マイナビのインターン体験記詳細

株式会社マイナビにおける企業の新卒採用活動の課題を解決する営業体験。

架空の企業に、営業として新卒採用活動の提案を行うというものだった。まず、チームに分かれてクライアントにどのような質問をするかという作戦会議をし、その後、4回に分けて顧客のヒアリングを行った。そして、提案内容をメンバーと話し合ってまとめ、1チーム3分でプレゼンテーションを行った。

本選考のESとWebテストが、出来栄えに関わらず、提出さえすれば通過するという優遇があった。

膨大な量の商材があることを知り、そこから最適なプランを選んで提案することが難しいと感じた反面、それこそがやりがいに繋がると考えたから。

インターンシップ後に人事の方と1対1の面談に招待されたり、参加者限定の企業理解セミナーに呼ばれたりした。

早慶上智など、いわゆる高学歴な学生もいれば、日東駒専以下の学生もおり、幅が広いと感じたため。

プライベートでは仲が良く、陽気な印象を受けたが、一方で、仕事の時は数字を突き詰めて成果をにこだわる負けず嫌いな方が多い感じがした。そのため、オンオフがはっきりしており、仕事も遊びも全力で取り組んでいる方が多いと感じた。

クライアントにヒアリングを行う際は、その会社が抱えている問題や要望を直接尋ねるのではなく、少しずつ距離を縮めていく中で潜在的なニーズに気づく必要があるということ。また、営業には愛想や第一印象の良さが何よりも大事であるということ。

クライアントとただ事務的に話すのではなく、愛想良く振る舞うことで人事の評価が上がると思う。また、プレゼンテーションを行う際に、根拠をもとにして、なぜその提案を行っているのかを論理的に説明することを意識すると良い。