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アイシンのインターン体験記詳細

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2024年卒|大学名非公開|男性|理系
他企業でのインターン
デンソー
2022年8月下旬
愛知県
2週間以内
交通費支給あり
昼食支給あり

選考情報

選考フロー

ES

提出締切時期 2022年6月下旬
学業以外で目標を持って取り組んだ内容について教えてください。(300文字以下)

私は結婚式場のアルバイトで、早期離職率の改善を目的に後輩の指導方法を改善しました。私が長を務めるまで新人アルバイトの早期離職率が6割以上ありました。原因を検討したところ、お客様固有の式への対応による混乱から、披露宴中に恐怖感を覚え、働く意欲がなくなり、辞職につながることが分かりました。そこで私が式の前後に全体ミーティングを行い、個人の役割を明確化させながら、次の式へつながるようそれぞれの良かった点・改善点を伝えることで恐怖感がなくなるよう努めました。その結果離職率は1割ほどに改善しました。このことから課題に対して原因を検討し、解決へとつなげる過程を学び、この過程を研究にも活かしています。

テーマ志望理由

私がこの実習テーマを希望する理由は、生産技術の観点から自身の研究テーマと同じ絶縁性能評価方法の開発について体験することで、多角的な視点を得る絶好の機会であると捉えたからです。私は現在、EV用モータにおけるモータ巻線の絶縁評価を行っています。その中ではモータの実運転を模擬した試験方法の開発およびその試験方法を用いた絶縁評価を行い、モータの小型・高効率化につながる巻線の薄膜化を検討しています。当実習テーマ内容は、私の研究に通ずるものがあると考え、自身の研究の実用性を現場で体感し、私の研究内容である「巻線の薄膜化」を目指す際の新たな知見を得ることで、今後の研究活動に活かすことができると考えています。

(テーマで活用できると思う知識、経験、専攻分野を習得期間活用内容含めて)

電磁気学・電気回路・電子回路を3年間講義で受講しました。そこで得られた基礎知識は研究を進めるうえで役立っています。また、私はモータ巻線の薄膜化を目指し、絶縁評価の新規試験方法の開発から絶縁評価までの研究を1年半行っており、モータの絶縁に関する知識や経験があるため、この実習テーマにおいて大いに活用できると考えています。

「研究テーマ」または「力を入れて取り組んでいる学業」の詳細について説明してください。(300文字以下)

デュアルインバータシステム(以下DIS)採用による絶縁皮膜の薄膜化検討を行っています。
現在、自動車駆動用モータには高効率化、高出力密度化が要求されています。現状モータ巻線の絶縁皮膜は、絶縁破壊を確実に防ぐ厚さとなっています。私は絶縁被膜の厚みに着目し、絶縁皮膜の薄膜化検討を行いました。モータ巻線皮膜の薄膜化にはモータの高効率化、小型化という二つの利点があります。そこで従来のシングルインバータシステムとDISを使用し、モータの線間サージ電圧を測定、比較することでDIS採用による巻線の絶縁寿命への影響を評価しています。今後は自動車駆動を想定した駆動パターンを使用し、より詳細な検討を行う予定です。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

ESに関してはすべての質問を通して自分の強みであったり、伝えたいことの筋を通すことは意識した。

筆記・WEBテスト

テストの種類 受験場所 詳細
SPI 学校 -
WEBテスト・筆記試験でおすすめの解答テクニック

前半スピード重視、後半は正答率も意識してあまりやみくもにやりすぎないようにする。

効果があったWEBテスト・筆記試験の勉強/対策方法

参考書を解く。

面接

参加者 面接官:1名 学生:1名
面接時間 30分
難易度 普通
雰囲気 和やか
面接で聞かれた質問事項

ガクチカで苦労したこと,研究内容を分かりやすく,研究で苦労したこととどう乗り越えたか

逆質問の機会はありましたか?
はい
いいえ

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

私の場合は研究との親和性があったので、それが大きいとは思う。
周りを見る限りはそれがなくとも、興味があるから学びたいという姿勢を強く見せている人は強いと感じた。

効果があったなと思う面接の練習方法

先輩に見ていただくこと。

面接指導官に言われた、または自分で編み出したおすすめの面接テクニック

すべての質問に対し自分の強みに一貫性を持たせることで、人事の方にも覚えていただきやすくなるとアドバイスいただいた。

インターン概要

開催時期 2022年8月下旬
開催期間 2週間以内
開催エリア 愛知県
開催場所 オフィス
職種 技術系総合職
このインターンで学べた業務内容 生産・製造技術
給与は発生しましたか?
はい
いいえ
昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ

昼食代支給

交通費は支給されましたか?
はい
いいえ

交通費全額分支給

インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

破壊試験廃止に向けたモータ絶縁性能評価方法の開発

内容

【インターンシップ概要】
2週間という長期でのインターンシップであったため、基本的にOJTの方と共にその方が行っている一日の業務を一緒に行うように行われた。最終日にその業務を通して得られたことや、なしえた成果をTeamsで10分弱発表を行った。参加人数は全体で200人ほどであるが、それぞれ刈谷や安城、西尾などでわかれ私のテーマは安城で行われた。ここには60人ほどのインターンシップ生が来て、最終日は10人ほどのグループに分かれて発表が行われた。
【詳しい業務内容】
私の志望したテーマは生産技術のラインにおける評価項目の作成のための規格作りがメインだった。前半に基本的な資料を見せていただきながら座学を行った後、実際の生産ラインを見せていただき、課題となっている評価項目の現状を確かめに行った。その試験におけるデータを取得しながら規格を作成するという流れであり、主にエクセルを使ったデータ整理がメインであった。その流れの中でも頻繁にある打ち合わせにも参加し、業務の実態をリアルに体験することができた。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

インターンシップ参加者のうち優秀者には早期選考の連絡がきた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

対面で2週間リアルな仕事を共にさせていただき、志高い姿に惹かれたから。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ

就職相談ということで個別面談が2回ほどあった。

一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

最終日に成果報告の発表があり
そこでの発表を見る限り、あまり専門的ではないのだろうなという人もいれば、かなり詳しく進めている人もいてかなりばらつきがあった。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?

全体を通して志を高く能動的に動きつつも、穏やかでわからないことがあれば積極的に聞きに行ける環境であると感じた。実際OJTで付き添ってくださった方以外とも昼ご飯を一緒に食べたり、休憩中お話をしたりさせていただき親しくしてくださった。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

自分自身の研究との親和性もあることからこのテーマを志望したが、このインターンシップを通じてその研究の有用性を改めて確認することができた。研究における知見を深めることができたのも大きかった。また、ある程度の接待はあったとは思うがリアルな仕事の現場を体験させていただいたのは今後社会に出ていく上での大きな指標にもなるいい機会になった。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

ESに関してはすべての質問を通して自分の強みであったり、伝えたいことの筋を通すことは非常に重要になってくると思う。この質問ではリーダーシップを強調しておきながら、こっちの質問では協調性を訴えていたとなった場合、この人は結局どういう人で何が強みなのかが分からなくなってしまう可能性がある。これは面接においても意識することで何か伝えたいもの明確にしてそれに通じるようなこと得方ができると非常に良いと思う。

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