ES
提出締切時期 | 2023年3月上旬 |
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部時代は実習よりも講義形式のものが多く、受動的な学習が中心でした。そこでチームで協力し実践の場で成果を残したいと考え、××グランプリに参加しました。私は××の加工を担当しましたが、初めは設計の変更点を個々で連絡を取っていたため、班で情報が共有できず加工ミスが発生し、計画に遅れが生じました。そこで私は多様な部品の変更点、加工期限および注意点をまとめた工程管理表を作成し、これらをチームで共有する場を設けました。その結果、チーム内で同じ失敗を繰り返さないようになり、お互いの加工データの共有や意見交換が活発になりました。作業は予定よりも一週間早く終わりました。その期間を用いて最後まで課題製品の精度を求めて××の修正を行い、金賞を取ることができました。私はこの経験からチームの活動には情報共有が必要であり、互いに助け合うことで相乗効果が生まれ、よりよいモノづくりができることを学びました。
私は××の製造過程で内部に生じる××を抑える研究を行っています。××とは××した跡が生じない××であり、900℃から1200℃の高温域で製造されます。製品の中には内部に××が生じてしまうものもあり、××が生じない製造条件を定める必要があります。生産現場では××が生じない製造条件を決めるため実験が行われていますが、時間や費用がかかる点が問題視されています。そこで本研究では解析に着目し、製造工程の変形を再現し××発生の予測を行うことが目的です。解析を行うことで××が発生しない温度や被加工材の形状を決定できるため、実験回数の削減が期待できます。××には高温領域での物体の××を表す××を求める必要がありますが、これらを求める手法は確立されていません。そこで私の研究では高温域での××を××と××を用いて高精度に求めるシステムを構築しました。現在は××の結果を比較しており、正当性を確認しています。将来的にはAIを用いて××条件や××の種類を最適化することで、内部に××が生じない条件を自動で算出するシステムの構築を目標としています。
原子力セグメントを希望しており、その中でも××として加圧水型原子力発電所向けの機器に携わりたいです。私はモノづくりに幅広く携わり、社会に貢献する製品をこの手で作り上げたいという思いがあります。これは××を作製する大会にチームで出場した経験からです。実習では××の設計、加工、課題製品の生産までを一貫して取り組み、創意工夫しながら製品を創り上げることに大きなやりがいを感じました。夏のインターンシップでは××というテーマに取り組み、××といった様々な視点からモノづくりに関わることができる点に魅力を感じました。また大学の研究では、××加工に××を適用することで熟練者技術を数値化することに取り組んでおり、製造工程の改善に興味を持ちました。改善には先端技術の活用や加工現場での情報収集し、素早くモノづくりに取り入れる必要があります。そのためサークルのボランティア活動における交渉経験で身に着けた傾聴力や××を作製した経験で学んだチームでの情報共有を活かし、生産技術者として製品品質に貢献したいです。
モノづくりを通して、社会の豊かさに貢献したいという想いから、貴社を志望します。
私は大学四年間で人形劇ボランティア活動を行い、人に喜びを届けることに魅力を感じました。そのため将来はモノづくりから人々の暮らしの根幹を支え、笑顔を届けたいです。貴社は、世界に300社以上のグループ会社があり、陸・海・空・宇宙と壮大な事業を展開しています。加えて事業規模拡大や収益力向上にも積極的であり、現状に満足せず、常に高みを目指す姿勢に魅力を感じています。私はその中でも原子力分野に強く興味を持っています。原子力発電は安定供給、経済性および環境の面で優れており、カーボンニュートラルの実現や不安定な国際情勢において必要不可欠であると考えています。貴社のインターンシップにて工場を見学させていただき、原子力機器のスケールの大きさとそれを製造するための高い技術力を実感しました。また貴社の技術者にお話を伺う中で、今もなお社会の原子力に関する理解は進んでおらず風当りの強さを実感しました。このイメージの払拭には安心安全である製品づくりを進める必要があり、私はこの分野で貢献したいと強く思いました。
分野別配属説明会に参加し,そこで聞いたやりがいや求める人物像に即した内容を記入した.
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | テストセンター会場 | - |
手計算のため,焦らずに正確に計算.
これが本当のSPI3だ!を一通り解きました.
面接
参加者 | 面接官:3名 学生:1名 |
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面接時間 | 50分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 和やか |
苦労したことは何か?,同業他社の強みと弱み?,研究での後輩とのかかわり方は?,リーダーとして心掛けていること
選考を振り返って
研究内容や経験と課題テーマの一致率.実際参加者は自分の研究内容に近い内容だった.
面接はありませんでした.
本選考では,ES内容を要約して説明する練習を繰り返し行いました.
自分の経験や研究はどの面接でも同じことを話すと思うので,質問対策リストを作製するとよい.
また質問に対して,たとえ考えてあっても,その場で考えて話している感をだして話した.
開催時期 | 2022年9月中旬 |
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開催期間 | 5日間 |
開催エリア | 兵庫県 |
開催場所 | オフィス |
このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
交通費を全額支払ってもらった.
インターンシップの内容
三菱重工業の原子力にて機械加工に関する最新の事例についてのリサーチを行いました.
原子力発電における現状および課題の説明、工場見学、実習テーマの課題解決、発表を行いました。
本専攻の際に一次面接の免除がありました.
インターンシップでは様々な役職の方に質問する機会が多く,働くイメージを正確につかむことができた.
本選考の際に評価していることを伝えられ,一次面接が免除になりました.
参加した学生は旧帝大が多く,最終発表では鋭い質問が飛び交っていたため.
非常に和やかでした.
会社は真新しさはないですが歴史を感じる,建物でした.敷地は非常に広く自転車で移動していました.
社員の方は気さくに話しかけて下さり,質問しやすかったです.チームで相談しながら和気あいあいと仕事をしていました.
インターンではモノづくりの楽しさと現場との近さを学びました.
工場ではこれまで参加したどの企業よりも大きなものを作っており圧倒された.
また工場で頻繁に現場の方と話しており,コミュニケーション能力が必要だと感じた.
本専攻では他社との比較を尋ねられたので,インターン中に質問し理解を深めるとよいと思う.
インターン選考はESのみだったので,自身の研究や経験に近い内容のテーマを選択すると通過率がいいと思う.また第一希望以外の部署にもESを埋めて提出することが大切.
三菱重工業のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は12件あります。
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