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提出締切時期 | 2022年6月中旬 |
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CMOS技術より製作されたフィルタフリー多波長センサにより,多項目の分子を非標識で同時に検出可能な次世代の局在表面プラズモン共鳴(LSPR)バイオセンサシステムの研究に最も力を入れて学んでいます.
近年,コロナウイルスの感染拡大が深刻な問題になっており,その場診断で迅速かつ高感度で検体を検出可能な小型分析システムが要求されています.その中,光学的な技術を基にするLSPRバイオセンサは標的物質を非標識かつ迅速な検出が可能であるため,臨床診断などの多様な分野で応用されています.(センサの良い点・悪い点に関する内容を記述)
本研究では,~の開発を目指しています.提案するシステムの開発により,~の実現が期待されます.
私は光学部品を使用しない波長検出センサに、分子間の相互作用を非標識で観察できる原理(LSPR)を融合した小型ウイルス検出システムの研究をしており、下記の3つのことについて取り組んでいます。
1つ目は、~。
2つ目は、~。
3つ目は、~。
・自分の研究活動から得た経験や知識について
・将来したいことと、現在自分に足りないこと
・ソニーでしか学べないことやインターンを通じて学びたいこと
私が開発しているCMOSセンサは高感度で波長と光強度を検出するため,画素の設計とシミュレーションによるデバイスの最適化は重要な課題になっています.同様に画素開発はイメージセンサの性能向上につながる重要な要素であるため,現代社会においてスマートフォンやIoT家電,自動運転などの性能に関連性が高いと考えました.さらに,最先端の技術で次世代の新しいセンサの研究・開発が活発に行われる分野だと考え注目しています.
私は中学から大学まで陸上部で長距離選手として活動していました。高校時代の陸上部は近畿大会で3位以内に入ることを目指しており、練習内容について話し合い、改善していくことでタイムの向上を目指しました。具体的には、以下の3つのことに取り組みました。一つ目は、月に2~3回長距離選手同士が集まり、練習に対する意見交換を行いました。このとき、提案をするだけでなく、選手全員の考えを知り尊重することを意識しました。二つ目は、自主練習を行ったことです。私が所属していた陸上部は男性の選手が多く、女性は私一人であったため、参考書やSNSを活用し、私にとって必要な練習について考え、自主練習を行いました。三つ目は、積極的に仲間同士で声を掛け合うことを行いました。陸上は個人競技ですが、練習やレース中に仲間に声を掛け合うことで、苦しいときでも諦めずに全力を出すことができると考えました。
これらの取り組みの結果、練習の効率が向上し、私は高専の近畿大会で3位となり、チーム全体で全国大会に出場する選手も複数人出すことができました。この経験から、苦しい状況でも仲間と励ましあい、目標を達成する喜びを学びました。
研究に関する項目が多かったため、自分の研究を誰でも理解できるように説明することを心掛けた。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | 自宅 | - |
時間配分に気を付けることを心掛けた
参考本などを使って事前に勉強した
面接
参加者 | 面接官:2名 学生:1名 |
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面接時間 | 30分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 普通 |
研究説明後、内容についていくつか質問,研究活動で難しかった点・1人で行ったのか,なぜその研究テーマを選択したのか,インターンシップの志望理由
インターンシップに関する質問
選考を振り返って
面接において、自分の研究内容をきちんと説明できるかや、自分なりの工夫や問題に対する解決方法などを聞かれたため、自分の研究を理解しており、質問にきちんと答えられることが大切なのかと思った。
研究内容を説明する際の資料作成を、どなたでもわかるような内容にすることを心掛けた
緊張しすぎず、発表ではなく自分のことを説明する気持ちで会話をすることを心掛けた
開催時期 | 2022年9月上旬 |
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開催期間 | 2週間以内 |
開催エリア | 神奈川県 |
開催場所 | オフィス |
このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
日給 1,000円
昼食代支給
交通費を全額支給してもらった
インターンシップの内容
配属された課内で設計・開発中であったセンサの試作品の評価
始めの1週間はソニーの製品やセンサに関する座学を行っていただき、2週目から実際に設計・開発された製品の評価を行い、最終日に成果報告を行った。
インターン期間中にお世話になった社員の方々の入社後の経験や福利厚生などについてお話を聞き、志望度が上がった。
慶応、早稲田、東京大学、千葉大学など、一般的にレベルが高いとされる大学の出身の方が多くみられたため。
対応してくださった社員の方がとても親切な方で、忙しい中でも座学や質問をする時間を作ってくださった。
雰囲気としては、1人1人するべきことをしている様子だった。また、午後は会議を行っている方が多いと感じた。
ソニーのセンサや独自の技術だけでなく、センサに関する基本的な知識を教えて下さる機会もあったため、自分の専門知識が増え、とても勉強になることが多かった。また、実際に出社し、社内の方々との交流があったため、企業の雰囲気を知ることができた。
研究室内では書類審査で落ちた方もいらっしゃったが、ESを丁寧に書けばいいと思います。
面接では、研究説明の資料が2枚必要になるため、どれだけ自分の研究をその資料内で説明できるかが重要になると思います。
ソニーグループのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は17件あります。
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