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提出締切時期 | 2021年11月中旬 |
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私は、「○○」の研究に個人で取り組んでいます。○○の病変部の見落としを防ぐために前後左右の操作が可能となるような○○の研究を行っています。
私はこれまでカプセル内視鏡を効率よく腸内で走行させるために様々なアイデアを考案し、毎週60分程度、教授と議論を重ねて検討を繰り返してきました。カプセル型の欠点として、左右への移動の難しさ及び機動性にかけることが挙げられます。そこで発想の転換を図り、カプセル型の欠点を補完したものとして球体型を選択しました。さらに確定した球体型の機構について3D-CADで設計を行いました。現在は推進効率の検討を行うために力学モデルの構築を行っています。今後はMATLAB/Simulinkを用いて、走行性能について評価を行い、試験機の作成に取り掛かります。上記の経験から、創造力、企画力、課題解決力が身に付きました。
大学の部活動において練習効率を上昇させ、リーグで昇格を果たした経験があります。私の所属していた部活動は、理系の大学であるため練習時間が短いことが欠点でした。そこで私は、事前に練習メニューを考案し、練習が始まる前にLINEグループに送信するシステムを作成しました。その結果、全員が練習メニューを把握することで次の練習を行うまでの準備が早くなりました。その結果、大学リーグで昇格を果たすことができました。
私が本テーマを選択した理由は、業界No.1の技術力を持った貴社の設計業務に携わりたいからです。私は、大学の研究で設計業務を行っておりますが、実際の現場においてはどのように活用されているか知りたいと考えております。結果が求められるビジネスの場において、顧客のニーズに合わせたものづくりについての価値観や考え方を学び、自身の不足している技術を認識したいです。また、貴社は個に着目した企業理念を掲げているおり、設計からどういった工夫が施されているか非常に興味深いです。従って、貴社の実際の開発における現場や雰囲気を肌で感じることで自身の成長にも繋がると考え、本テーマを選択しました。
私は、研究で行っている設計業務やCADの操作が実際の現場でどの程度通じるのかを試してみたいと考えております。自身の不足している知識についても学べると考え、積極的に取り組んでいきたいです。
また、学部から現在までで学んできた医療、機会、電気に関する3つの知識を用いて、新しい開発の提案をしてみたいです。エンジニアとして幅広い知識を持っているため、柔軟な発想を持つことが通じるかを試したいです。
文字数が少ないので結論ファーストで分かりやすく書くことを意識しました。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | 自宅 | - |
分からない問題が出たら考えずにすぐに次の問題にとばすこと
ひたすら参考書を繰り替えす
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
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面接時間 | 15分 |
難易度 | 難しい |
雰囲気 | 普通 |
自身の強みと弱みを含めた自己紹介,部活動について,研究内容について,パナソニックを選んだ理由
インターンシップ参加に向けて準備することはあるか
選考を振り返って
インターンシップでは各項目に求められるスキルが記載されていたので、それを明確にするために事前にスライドを用意して、分かりやすく説明をするように準備をしました。あとは志望動機を強くいえるように他の家電メーカーと差別化をしました。
場数を踏むこと
カンペは絶対に作らず、素の自分をだすこと
開催時期 | 2022年1月下旬 |
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開催期間 | 2週間以内 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 生産技術 |
このインターンで学べた業務内容 | 生産・製造技術 |
インターンシップの内容
説明会または座談会形式
当初
山口県の事業所にて10日間の実務体験予定
最終日には大阪の本社に行き、成果報告等を行う予定でした。
実際
開催の10日前にコロナ禍が拡大したため急遽オンラインに変更
ここからはコロナ禍でオンラインで行われた内容を記載します。
1日目
私が参加したのはパナソニック株式会社のインダストリー社という事業所に参加をしたので、そこの概要についての説明会というような形式でありました。参加した学生も60人程度で社員さんが6人程度でした。
2日目
人事の方から個別で連絡をいただき、人事・エンジニアの方と話す機会を設けていただきました。そこでは実際に行っている仕事の内容について紹介していただきました。その後は質疑で何でも答えてくださいました。私は欲張って1時間弱程度質問をしましたが、いやな顔せず丁寧に答えていただきました。
最終日
人事の方と6人の社員の方が登壇していただき、仕事の内容について紹介していただきました。その後は、早期選考の案内があり、インターンシップが終了しました。
最終日の座談会形式で早期選考の案内がありました。
当初は事業所に参加をして、ものづくりの現場を体験する予定でしたがコロナ禍で学生を考慮して中止にし、素早い対応で色々なことを準備されていたことが分かりました。短時間での準備とは思えないほどの説明会の内容に加え、社員の方もとても親切で志望度があがりました。
リクルーターがつきました。
質問する内容がかなり高度でしたので、優秀な人が多かった印象でした。
社員の方は私服でしたし、話している感じもとてもフラットでリフレッシュした感じでした。途中で飲み物を飲むことも、推奨する程度でしたのでほんとに気楽でした。全体的に優しく、親切な社員さんが多い印象でした。
パナソニックは事業が広すぎるため、逆に仕事の内容がイメージできなかったのですが、今回の参加を通して働いたときの自分を創造することができました。世界的にも名が知られているので、取引先など幅広いことも参加を通して認識することができました。また、社内の雰囲気は穏やかで、特に人を育ているという理念があるほどなので社員を大切にしてくれる会社であると感じました。ものづくりにおいては、常に先を見据えて今あるものでなく将来必要になるものを開発することが楽しいとやりがいも知ることができました。
参加をすることで社風が分かり、良い人がいいことが分かると思います。また、多くある職種、広い事業の中で、自分が何をやりたいか分からないと思いますが、色々な人の社員の方のお話を聞くことでそれが明確になると思います。
パナソニックホールディングスのインターンに参加した学生たちのインターン体験記は36件あります。
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