日本タタ・コンサルタンシー・サービシズのインターン体験記詳細

「グローバルプロジェクトマネジメントワークショップ」
TCSの「ハイブリッドモデル」を疑似体験できる内容となっている。
プロジェクトマネージャーとして要件定義から開発フェーズまでのプロジェクトマネジメント業務を経験した。

自動車メーカーを顧客と想定し、ビジネス課題の解決やシステムの提案などを行う。1チーム5,6人。
主に3プログラムある。
1．顧客が抱える課題解決のためにWebシステム開発を提案する
2．開発タスクを整理し、プロジェクトの計画を立てる
3．3つの国からなるチームに、それぞれ計画したタスクを割り当ててプロジェクトを進行する。

プロジェクトの進行中、途中でトラブルなどが起きる。それに対しうまく対応しないと、制限時間内にプロジェクトが完遂できないようになっている。

優秀者には年内内定可能な早期選考の案内が来る。以下二点で学生を評価していると考える。
1．インターンのグループワークでの振る舞い
2．インターン後、参加者全員に振り返りシート記入の案内が来る。その内容でも評価されていると思う。

外資系で働く、グローバルに働くことへの解像度が上がった。

先述の通り、インターン後、参加者全員に振り返りシート記入の案内が来る。
そして優秀者には早期選考の案内が来る。

皆さん積極的に意見交換をしていた。また英語の資料もあったがすぐに読み終えていた人もいた。

「ハイブリッドモデル」とはなんなのか、どういうメリットがあるのかを肌で感じることができた。これが志望動機の明確化にもつながった。またインドやアメリカではこういう文化、価値観だからこういうトラブルが発生しやすい、といった他社では聞けないようなお話もあった。

グループワークに積極的に取り組むことがやはり大事だと思います。社員さんがしっかりメモを取っていそうでした。またワークの制限時間がタスクの量に対して短めなので、メンバーとの割り振り方、計画性が大事だと思います。