ES
提出締切時期 | 2021年6月下旬 |
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(1)1つ目は総合シンクタンク及びコンサルティングの現場の体感だ。私はこれらの業界への志望度は高いものの、実際の業務や手法への理解が少ない。本インターンシップには実際に稼働しているプロジェクトも含まれていることから、実践的な学びができる貴重な機会だと考えた。よって現場の働きの体感を通じ、今後のキャリアを考える糧にすると同時に、それに携わるプロフェッショナルの方々の姿勢も体得したい。2つ目は自身の研究を深める経験だ。私は後述するメディアの影響力分析など、デジタル化が進む現代社会に興味がある。よってビジネスにおけるDX化といったデジタル領域の活用の実態を学びたい。これにより自身の研究や就職活動における業界の理解に繋げたいと考える。
(2)前述したデジタル分野のビジネスにおける応用に取り組みたい。例えばこれまでオンライン活用していなかった企業にはどのようなDX化のアプローチが適切なのか、今後デジタル技術が応用できる分野はどのようなものがあるかなど、その可能性を追求したい。具体的には、世界全体にコロナワクチン接種を広げるためにはどのような予約や把握システムが有効かなど、社会的貢献ができる施策を検討してみたい。
私はメディアの影響力分析を研究している。なぜならメディア上の情報は、人々と社会の両方に影響をもたらす媒体だと考えるからだ。よってこの分析を通じ、現代社会におけるメディアの働きを分析し、理解を深めることを目標としている。これまで、テレビなどのマスメディアが、情報発信する一方向型の媒体として最も主力であった。しかし近年、SNSという双方向型のメディアの出現で情報伝達の形は大きく変わった。双方向型の台頭だけでなく、これまでの一方向型のマスメディアも、SNSの活用や影響を受けて双方向型へと変化している。よって特にマスメディアとパーソナルメディアの情報伝達プロセスを比較し、近年の傾向を分析している。具体的には、1つの大きなニュースや出来事を取り上げ、その一次情報はどのメディアから得たか、二次情報はどのメディアで発信したか、などのデータから分析中だ。これにより、現代の情報化社会の仕組みを明らかにし、今後の最適かつ効率的なデジタル化の推進に貢献したいと考える。
私は塾講師アルバイトに力を入れた。なぜなら生徒に寄り添いサポートできる点、学ぶ楽しさを伝えられる点にやりがいを感じたからだ。その中で、相手やその場の状況を分析するという強みを生かしている。相手を分析する力は、生徒とのコミュニケーションからそれぞれの性格を読み取ることに用いている。そしてそれを指導方法に反映することで、それぞれに合った指導の提供に繋がっている。例えばすぐ寝てしまう生徒を、やる気がないのではなく短期集中型と分析した。そこで短時間での演習を繰り返す指導を行ったところ、成績・授業態度共に向上し、第一志望合格に導くことができた。状況分析能力は、シフト改善による成績向上の取り組みで発揮できた。当初、講師は当日に担当科目や生徒を知らされていた。しかしこれが準備不足を招き、指導の質のばらつきが問題となった。受験期を前に改善の必要性を感じ、シフト融通性の維持と安定した指導というニーズがあると分析した。そこで私はシフトの一部固定化を提案した。その際、他の講師とそれぞれの希望科目やシフト等を話し合い、リストにまとめて社員の方に提出した。これにより講師の要望に合ったシフトが実現され、安定した指導体制のもと第一志望合格者数は過去最高実績を実現した。このように個人や環境を見つめ分析する能力を生かし、その長所をさらに伸ばすことができた。
字数が多いため早めから書き始める、長文のため詳細に、でも読みやすく書くことを意識した。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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その他 | 自宅 | GPS |
他社で同様の選考を受けておく。
他社で受けた際に回答を覚えておく。
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:3名 |
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面接時間 | 90分 |
難易度 | 難しい |
雰囲気 | 普通 |
「近年のIT技術の発展によって起きたメリットデメリット」を10分程度でその場でプレゼン,プレゼンに対する質疑応答2つほど
選考を振り返って
学習意欲、興味関心、説明が論理的にできるか
話す内容をまとめるだけでなく、実際に声に出して練習する。
特になし。
開催時期 | 2021年9月上旬 |
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開催期間 | 5日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
このインターンで学べた業務内容 | コンサルタント |
一定期間で支給 1,000円
インターンシップの内容
「〇〇〇銀行のサービス事業戦略立案」
5日間にわたり、グループ5名でディスカッションを行い、最終日に発表した。各グループにはメンター社員3名がつき、適宜アドバイスや内容チェックなどをしてくださる。テーマは「〇〇〇銀行のサービス事業戦略立案」であった。戦略の観点例として、 ?〇〇〇利用顧客に対しての非金融サービスを基にした金融サービスへの誘導戦略 ?〇〇〇利用顧客に対しての決済拡大戦略 ?〇〇〇顧客に対しての貸し出し・運用拡大戦略 などが与えられた。〇〇〇は実在する企業名だった。 初日から基本グループワークで、2日目に部門紹介、3日目に中間発表、4日目の夜に懇親会、5日目に最終発表があった。
参加した学生全員に第1回キャリア相談会が案内され、本選考への参加有無を問われる。その後ES、webテストと共に第2回、3回の相談会が一部に案内され、そのまま内定。
公共分野以外に、金融やデジタルにも力を入れていることがわかったから、硬い雰囲気だけでなく自由に自身の関心分野に取り組む雰囲気があり、魅力的に感じたから。
早慶や東京一工の大学がほとんど、院生以上も多い。
やや堅いが穏やかな雰囲気を感じた、インターシップ中もメンター社員さんに質問をとてもしやすい雰囲気だった。会社自体もいわゆる日系企業らしい雰囲気はあるものの、完全テレワークやフレックス制度など働きやすさは高いと思う。
参加前は公共中心のシンクタンクといったイメージしかなかったが、それだけでなく、デジタル分野や金融事業にも強いと知った。また会社の雰囲気も懇親会などを通じ、堅いイメージからフレンドリーな雰囲気と優秀さを併せ持つイメージに変わった。
ESの文字数が多くかなり大変だと思いますが、ここでで落とされる人がかなり多かった印象があるので、詳しくかつ読みやすく書けるよう意識してみてください。面接は集団形式かつ簡単なプレゼン形式を求められたので、少し戸惑いました。これまでの選考の形式や、その年の形式をできれば把握した上で臨むと、焦らずに話すことができると思います。
三菱総合研究所(MRI)のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は6件あります。
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