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コンサルティング業務を実際に近い形で体験する中で自分の専門性の活かし方を学びたいと考えている。私は現在研究室で過ごす時間が長く、日常生活の中では同じ専攻の人達と議論や雑談をすることが多い。そのため、分野の異なる人と共に課題解決に取り組む機会が少なく、様々な社会課題がある中で他の分野と比較した際の自分の専門性の意義を明確に理解できていない。そこで貴社のインターンシップに参加し、自身の専門がどのような役割を果たし課題解決に貢献できるのかを確かめたい。
インターンシップに申し込んだ理由,業界の志望理由,インターンシップでやりたいこと,日程確認
SPIの対策本で勉強しました。
(1)私は2つのことを貴社インターンシップに期待する。1つ目は社会貢献の解像度を上げることだ。私はこれまでの人生の中で、人・社会の役に立ちたいという想いを胸に学業や社会活動に尽力してきたが、個人の力には限界があると感じている。そこで、企業として社会貢献を掲げる貴社が何に取り組み、自分の経験をどのように活かすことができるかを考えることで、本質的な社会貢献の実現に近づきたい。2つ目はコンサルティング・シンクタンクへの理解を深めることだ。シンクタンク部門を有するコンサルティング企業の強みは、課題の背景を明確にした上での盤石な解決策の提供にあると考える。私はこのインターンシップを通して、各部門がどのように連携し、最適な解決策を提供できているのかを知りたい。また、社会に広く価値を提供する貴社のコンサルタントが有するスキルを吸収し、自らの成長につなげたい。
(2)私の目標は幅広く社会に貢献できる人材になることであり、その中でも地方創生や地域活性化に関心がある。自治体が抱える課題は多様であるため、地域特有の状況の把握とそれに合わせた解決策の提示が必要となる。そのため、DXを通して官民両面から地域活性化に取り組む貴社のアプローチは理想的であると考える。その一方で、対象地域を増やす際に汎用性の低さが課題になる。そこで、汎用性と専門性を検討した上で、解決策の提供範囲を拡大する方法を検討してみたい。
研究内容,志望動機
特殊な試験なので対策はできないし、する必要もあまりない。
(1)1つ目は総合シンクタンク及びコンサルティングの現場の体感だ。私はこれらの業界への志望度は高いものの、実際の業務や手法への理解が少ない。本インターンシップには実際に稼働しているプロジェクトも含まれていることから、実践的な学びができる貴重な機会だと考えた。よって現場の働きの体感を通じ、今後のキャリアを考える糧にすると同時に、それに携わるプロフェッショナルの方々の姿勢も体得したい。2つ目は自身の研究を深める経験だ。私は後述するメディアの影響力分析など、デジタル化が進む現代社会に興味がある。よってビジネスにおけるDX化といったデジタル領域の活用の実態を学びたい。これにより自身の研究や就職活動における業界の理解に繋げたいと考える。
(2)前述したデジタル分野のビジネスにおける応用に取り組みたい。例えばこれまでオンライン活用していなかった企業にはどのようなDX化のアプローチが適切なのか、今後デジタル技術が応用できる分野はどのようなものがあるかなど、その可能性を追求したい。具体的には、世界全体にコロナワクチン接種を広げるためにはどのような予約や把握システムが有効かなど、社会的貢献ができる施策を検討してみたい。
「近年のIT技術の発展によって起きたメリットデメリット」を10分程度でその場でプレゼン,プレゼンに対する質疑応答2つほど
他社で受けた際に回答を覚えておく。
大学院では「気候変動問題の枠組み内において“悪者”とされてきた石油産業界の 『更生史』を編む」と題し、グリーン資本主義という社会的風潮が石油産業に与えた影響について研究している。本研究では、(1)石油産業は本当に環境問題における“悪者”であり続けているのか(現状の分析)、(2)「“花形産業”だった石油産業が(特にグリーン資本主義の潮流の中で)“斜陽産業”として扱われていく」という変化の中、石油産業はその状況にどう対応・適応してきたか(変遷の分析)、の2点を明らかにすることを目的としている。その上で、ある産業が社会変化の中で向かい風を受けつつも社会的に“更生”していった過程を「問題産業の更生史」として編み、理論化することを最終的な成果として想定している。
このテーマを選択した背景は、昨今のグリーン資本主義下における「言説と現状のズレ」を感じたことである。グリーン資本主義は「商品選択を通じた淘汰」によって環境配慮製品・行動の普及を強化しようとする点が特徴で、こうした淘汰を現状最も強く受けているのが化石燃料産業である。例えば「化石燃料由来の商品からの撤退やダイベストメントを通じて、石油産業を一刻も早く衰退させることが必要である」などの言説がある。しかし私は、非財務情報開示プラットフォームを提供する国際 NGO「CDP Japan」 でインターンシップをする中で、こうした言説が現実を正しく反映していないのではないかと疑問を抱いた。なぜならば、石油産業から「エネルギー産業」へ転換し再エネ促進に従事した企業や、植林をはじめとしたCSR活動により炭素をオフセットしている企業の例を目にしたためである。こうしたズレに対する違和感を基に「現状は本当はどうなっているのか」を明らかにするため、本研究を始めた。
本研究は「『石油=悪』では必ずしもない」という、一見グリーン資本主義の主流に逆らっているように見える論を展開しながら、グリーン資本主義が石油産業の「更生」に与えた影響の経路を追うことで、グリーン資本主義が気候問題解決に貢献した要素を抽出する点に独自性がある。
まず自己紹介を行いアイスブレイク。その後15分程度お題の説明があり、その後90分で議論。最後に発表があり、各自質問をされ回答するという形式。
SPIの書籍を一周しておけば十二分。
1.私が期待することは主に三点ある。第一に、貴社のコンサルティング業務について理解することである。実際に業務を体験することで、コンサルティングの業務プロセスだけではなく、業務のやりがいや難しさについても学びたい。特に貴社は分析・構想から、設計・実証の部分に強みを持っており、インターンシップでもこの部分を体験したいと考えている。第二に、貴社の一流コンサルタントから、コンサルタントに必要な論理的思考力や協調性だけでなく、姿勢や心構えも学ぶことである。また成果発表を行い、様々な方からフィードバックを頂くことで不足している点を把握し、今後の自己研鑽に励んでいきたいと考えている。第三に、貴社の社風を体感し理解することである。貴社の社員と主体的にコミュニケーションを取ることで貴社の一員として活躍する姿を具体化させ、貴社の志望度をより高めたい。
2.インターンシップでは、ポリシー・コンサルティング部門のヘルスケア&ウェルネス本部で、「医療・健康政策」をテーマにして取り組みたいと考えている。特に貴社の独自モデルに基づく解析・予測や、貴社の強みである官公庁へのコンサルティングがどのように民間や大学と連携しているのかという点に興味を持っている。また、私が学んできた知識や経験が業務においてどの程度生かすことができるのか、また貴本部で活躍するためにはどのようなことをより学ぶべきなのかという点も知りたい。
志望理由,研究内容(学部、大学院両方),興味のあるテーマ、インターンでやりたいこと。,気になる社会課題、それを解決するために考える方策。
特になし。どのような形式で出題されるのか事前にインターネットで問題を調べた。
(1)技術をソリューションに昇華し、ビジネスとして社会に普及する方法を貴社の人財と体感できることを期待しています。大学院の研究をする中で、社会の要請に対してハード面での技術的な解決策を考えることはできました。しかし自分でソフト面や経済性を考慮したソリューションまでは考えられていません。貴社には政府や企業といったお客様に技術や戦略、経済性、ITによるソリューション提供というハード・ソフトを融合させる事業を行っているという特性があります。さらに、貴社の人財は研究者とビジネスパーソン両方の側面を持ちます。だからこそ、インターンを通してビジネスの場で専門知識がどのように活きるかという、自分が未体験のビジネス的思考が学べると期待しています。
(2)インターンでは、インフラや技術の輸出戦略に取り組みたいです。大学4年生のとき、海外で日本が建設に関わった地下鉄に乗る機会がありました。しかしその地下鉄は、従来の地上の交通手段に料金やサービスの面で負けており、誰も利用していないという現状にありました。せっかくの良い日本の鉄道技術が、ソフト面・経済面で活かしきれておらず、日本人として悔しく感じました。私は研究で得た専門性やバックグラウンドに加えて、さらに社会に対する問題意識を併せ持つ人間であり、こうした社会が抱える課題に対する戦略・解決策立案の場で活躍できると考えています。
会社を知ったきっかけとインターン志望理由,研究内容について,就職活動の軸、行きたい企業,インターンでやりたいこと、逆質問など
SPIの参考書を購入し苦手な問題を解いていた。
三菱総合研究所(MRI)のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は6件あります。
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