ES
提出締切時期 | 2024年6月上旬 |
---|
私の強みは最後まで粘り強く取り組み続ける力です。私は学部4年の後期にそれまでに勉強したことがなかった伝熱解析で卒論を書きました。伝熱工学やCAEなど新たな分野の勉強を計7冊の文献やインターネット記事を読んで行いつつ先生との議論を繰り返しながら研究を行い、結果半年をかけて卒論の上限である30ページ、17000字の卒論を書き上げました。この経験で得た継続力を今後の課題解決にも活かしていきたいと考えています。
私は大学で沸騰試験の温度測定で生じる測定誤差についての研究を行っています。
私の研究室では電子機器の冷却手法として沸騰冷却の研究を行っています。これは冷媒の蒸発潜熱を利用した冷却手法であり、従来の空冷、水冷等の冷却手法に比べ高い冷却効率を持っています。そのため半導体の小型化や高性能化、3次元実装などに伴う発熱量の増加によって従来の冷却手法での冷却が困難になると予想されている近年、新たな冷却手法として注目されています。
このような沸騰冷却の研究では沸騰実験が必須です。これは入熱量を変化させながら沸騰面温度の測定を行うことで沸騰中の入熱量と沸騰面温度の関係を調べ、冷却性能を確かめるといった実験です。この試験では沸騰を阻害してしまうため熱電対を直接沸騰面に当てて測定することができず、また非接触での温度測定も気泡が邪魔をしてしまい困難なため、周辺温度の温度から沸騰面の温度を外挿することで温度測定が行われています。しかし外挿での温度測定は誤差が生じやすく、結果にばらつきが生じることが問題となっています。そこで私はその誤差について調査し、誤差の改善手法の探求を行っています。
(以下具体的な研究内容は公開できないため省略)
私が本プログラムを志望した理由は、まず冷却技術支援業務に興味があるからである。なぜなら私の所属する研究室では電子機器の冷却技術についての研究を実験によって行っているため、実験以外の冷却技術の検証を支える技術に興味があるからである。また、もう一つの理由としてシミュレータとその技術向上にも興味があるからである。私は研究室で伝熱解析を用いた温度計測時の誤差についての研究を行っているが、シミュレーションは実機での実験を行わずとも様々なパターンでの検証が行えるため機器の開発において非常に魅力的な技術であると考えている。そのため伝熱以外のシミュレータに興味があり、またバーチャル技術の向上は製品や機器の開発において重要であると思いバーチャル検証技術にも興味を抱いた。そこで、本プログラムを通じて今まで扱ったことのない電気系や熱流体のシミュレータの活用法について学びたいと考えたとともに、バーチャル検証技術に携わる業務の仕事内容や業務を行ううえで必要な能力などの仕事理解を深めたいと考えている。
セールスポイントでは具体的な数値を入れることを意識した
研究内容では具体的な内容よりも背景部分を注力して書いた
志望動機は自身の経験を踏まえて2つ用意した
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
---|---|
面接時間 | 30分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 普通 |
研究内容について,テーマの志望動機
インターンでどんなことをするか,参加する部署は一人でする仕事が多いか、みんなでする仕事が多いか
選考を振り返って
自分の場合は面接の相手が研究内容を非常に重視される方だったため、研究について非常に深堀りされました
話す内容を箇条書きで用意して暗記し、実際に友人やキャリアセンターなどで喋ってみる
フィードバックの有無関係なく、実際に人に喋ってみるとかなり違うと感じた
結論ファーストが大事と色々な所で言われたので、結論から喋ることが大事だと思う
開催時期 | 2024年8月下旬 |
---|---|
開催期間 | 2週間以内 |
開催エリア | 茨城県 |
開催場所 | 作業現場(工場、建設現場) |
職種 | 技術職 |
プログラムの内容 | プレゼンあり |
このインターンで学べた業務内容 | 機械・電子機器設計 |
昼食代支給
交通費は自宅からホテル、ホテルから工場の両方を全額支給していただいた
インターンシップの内容
機構系シミュレータ(熱流体)を活用した製品づくり体験
初日はガイダンスとして、オンラインで企業や部署の説明、インターンの目標設定を行った
2~9日目までは実際の部署に行き、工場見学や仕事体験、座談会などを行った
最終日はオンラインで発表会を行った
実際の職場を体験することで、職場の雰囲気やどのような人がいるのか、どのような仕事をしているのかについて理解を深めることができたため
インターン参加部署の方との1on1面談の機会をいただけた
初日のグループワークや2日目以降同じ部署だった学生は皆優秀な印象を受けた
本当に色々と良くしていただいたため
実際の職場に行き、色々な社員の方々のお話を聞けたため
2週間実際の職場で仕事体験をすることで、将来働くイメージの解像度を上げることができた
色々なことが学べたため
このインターンでは、職場がどのような雰囲気で、どのような社員の方々がいて、どのような仕事をしているのかについて、実際の職場に2週間通うことで学ぶことができた。
また、初日のガイダンスや工場見学など企業についての理解を深める機会も多くあり、職場や実際の仕事内容だけでなく日立の目指しているものや大甕工場がどのような工場なのかについても学ぶことが出来た。
インターネット上に色々な体験談が上がっていると思いますが、日立では受け入れ部署の方が面談を行うため人によって聞かれる内容や面談の雰囲気が全く違います。日立の面接を受けた友人数人に話を聞きましたが、聞かれた内容や雰囲気などが全員違いました。
会員登録すると掲示板も見放題!
日立製作所には30646件の掲示板書き込みのほか2607件の選考・面接体験記、
1962件の内定者の志望動機、544件のエントリーシートがあります。
その他にみん就に集まった約2万9000件の企業掲示板や就活生による面接、WEBテスト、リアルタイムの内定情報を
ご覧いただけます。内定者の志望動機、ESを参考に就活に挑もう。※パクり厳禁!