選考フロー
ES
提出締切時期 | 2021年8月下旬 |
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「人生に寄り添い『おもしろい』を連れてきてくれる」というイメージです。私の読書人生には常に講談社の本がそばにありました。小学生の頃は、『黒魔女さんが通る!!』や『若おかみは小学生!』など、青い鳥文庫を読みあさっており、毎朝の読書の時間が待ち遠しかった記憶があります。今思えばこの頃から、物語の世界に魅了される様になりました。中学生になると『進撃の巨人』などのコミックやアニメを楽しみ、友人と感じたことを共有することで、また新たな発見に繋がることが楽しみでした。もう少し年齢が上がると講談社文庫を読む様になり、読書の幅が広がっていきました。嬉しい時や悲しい時、人生のどの段階にも講談社の本がそばにあり、豊かな時間を過ごすことができました。最近再び手にとる様になった『100万回生きたねこ』『にじいろのさかな』など、思い出が詰まった絵本は貴社の出版であったことに改めて気付かされています。
自分と講談社の本との独自のストーリーを伝えられるようにしたこと。
その出版社の本でなくても熱意が伝われば良いと聞いたことがあったけれど、本を取り上げる際には講談社のものにしたこと。
選考を振り返って
質問に対して的確な回答であるかが重要だと思います。
開催時期 | 2021年9月上旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 編集職 |
このインターンで学べた業務内容 | その他クリエイティブ系 |
インターンシップの内容
希望するジャンルごとに日程が決まっており、私が参加した「子ども・児童」のジャンルでは「【夢を読者に届ける方法】これからもいつでも胸に、きゅん と ファン を!」がテーマとなっていました。
まずは各部署の方々から仕事についてお話を伺い、4人程度のブレイクアウトルームに分かれて課題に取り組みました。課題には「コミックを一つ選び、タイトルとキャッチコピーを考える」「『ディズニーファン』のファンになってもらえるような、公式サイトでの企画立案」などがあり、グループごとに割り当てられました。その後、内定者の方からの座談会と質問会を経て、課題に対するフィードバックをいただくという流れでした。
作家さんと対話しながら、売れるような工夫もしながらという編集の仕事のお話を伺い、あまりよくわかっていなかった仕事の像が見えてきました。そんな仕事の話をされる社員の方々のプロ意識を感じ、素敵な作品を世の中に送る仕事にさらに魅力を感じたからです。また、内定者の方々の本音のトークで、内定者たちの雰囲気が「案外やばくない」「人格者かつ変人」と答えていらっしゃったり、面接で素の自分を出せたと話していらっしゃったりして、会社全体の雰囲気が良さそうだと感じたためです。
話し合うべき項目がすんなりと共有でき、話し合いも活発に行えたからです。限られた時間内ではありましたが、皆さんアイデアがどんどん出てきて楽しかったです。
穏やかだけれど心の中は燃えているような方々でした。特に、作家さんをはじめその書籍に関わる全ての方々への配慮をして、みんながハッピーになれる仕事をできるよう皆が意識しているという話が印象的でした。ご自身が担当している仕事に愛情と誇りを持たれている印象を受けました。
ただ作品を完成させるだけでなく、それをいかに売れる作品にするか、販売までの行程まで持っていけるかを考えることがプロとしての編集者の仕事なのだということを学びました。また、さまざまな企画立案をする際に必要なのは、アイデアの数と的確な指摘に尽きるのではないかと思いました。グループワークでも、限られた時間の中でより良い
ワンキャリアの過去のESを何個か読みましたが、自分なりのストーリーを提示できるものがいいのではないかと思います。ガクチカではないので自己アピールはしなくて大丈夫でした。ただ、講談社のインターンは応募者が多いため抽選と聞いたので、ESの内容だけでなく、運に大きく左右されると思います。
講談社のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は25件あります。
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