九州旅客鉄道のインターン体験記詳細

移動空間そのもので楽しみを提供するＤ＆Ｓ列車をはじめ、九州旅客鉄道で働くことの魅力や、鉄道が「多くの職種が関わり合い、一人ひとりが自らの使命を果たすこと」で初めて、安全・正確・快適に運行していることを実感できるようにする。

多岐に渡る検査及び（窓口での）出札業務の手順、無人駅対応、表彰制度、有効視野・指差し確認、ダイヤ復旧の話等について、実際に現場で経験を積んだ社員の方々による話が、特別映像や質問の機会も交えて繰り広げられた。

もともと高い志望度であったが、具体的な現場目線での魅力や特色を学ぶ前と後とでは、印象等が、全く異なってくる。

様々な地域から参加している学生がおり、この会社の人気の高さを感じた。また、自分と同じ職業を目指す人に普段はなかなか会うことがないので、その人数に驚くとともに、心強さを感じた。さらに、自分も他の学生のような踏み込んだかつハキハキとした質問ができるように、これからも練習を続ける上で、質問の仕方も参考になる部分が多かった。

丁寧かつ親身に質問や疑問に応答いただけたため、非常に得られるものが多かった。また、そうした様々なヒントやアドバイスからは、この会社の長期的視野を備えた社風を垣間見ることが可能で、そうした社風にも深く共感できた。

多岐に渡る検査及び（窓口での）出札業務の手順、無人駅対応、表彰制度、有効視野、司令室でのダイヤ復旧の話等に至るまで、特別映像も含めて発見が凝縮された一日だった。自分は都合により参加できなかったが座談会も行われていたようなので、次回は是非参加したいと考えている。

非常にインターンシップ初心者でもわかりやすい構成だと感じたので、早い段階で受ける人にも向いているインターンシップだと思う。「多くの職種が関わり合い、一人ひとりが自らの使命を果たすこと」や「地域と共に列車を作り街を元気にすること」と言ったこの企業の理念をよく予習＆復習して臨んでほしい。