ES
提出締切時期 | 2023年6月上旬 |
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私は大学時代に、パフォーマンス競技のイベントの副主催としてイベントを立ち上げ、三年間イベントを運営してきました。発足当初、イベント存続のためのマネタイズが最重要ミッションで、集客が課題でした。私は話題性を持たせることで効果的に集客ができるのではないかと考え、SNS上で活躍するインフルエンサーにイベントへの参加をお誘いし、営業を行いました。20ほどのインフルエンサーにお声がけし、結果的に二人の方にイベントに来ていただきました。彼らのファン層を巻き込み集客することでマネタイズを達成。ミッションに対し何が必要か逆算して考えることで目的を効果的に達成できると学びました。
【特にやってみたい業務】DXビジネスにおける技術調査
【期待すること】■研究においても、就業内容としても、ジャンルの交差を活かしたソリューション提案の可能性に興味があります→■そこで、現在専攻している学問とITソリューションというジャンルを交差させたビジネスモデルの探求に挑戦したいです。
【身につけたいスキル】
■企業での課題発見、開発において、人類学的視点・手法がどこまで応用できるか/できないか発見する。■→そこから研究的視点に足りない部分をビジネススキルとしてインターンシップ内で会得したい。
ガクチカに関しては、挑戦した理由、当時の課題、課題解決方法、学んだことがはっきりとわかるように構成立てて記入した。
インターンシップで経験したいことに関しては率直に、かつキャリアプランを見据えていることが伝わるように記入した。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | 自宅 | - |
午前中に受験すること。前日しっかり寝てよく集中すること
参考書を一冊購入し、何周も解くこと
GD
マンションのエントランスのリニューアル案を考えよ
制限時間20分。エントランスの特徴と3つのエントランスリニューアル案が事前に公開され、その情報をもとにディスカッションを行う。
役職を一つ以上必ずできるようにしておいて、開始すぐに立候補する。得意な役割を確保できる上に、積極性を示すことができる。
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
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面接時間 | 訳1時間 |
難易度 | 難しい |
雰囲気 | 普通 |
ガクチカ,ガクチカの深堀,インターン志望理由,キャリアプラン
NRIに向いている人物,文系でも活躍できるか
選考を振り返って
積極性、論理的思考力、志望度の高さ
模擬面接
OBOGに「最も驚いた質問」を聞き、「難しい質問集」を作成する。
開催時期 | 2023年9月上旬 |
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開催期間 | 5日間 |
開催エリア | 神奈川県 |
開催場所 | オフィス |
職種 | AE |
このインターンで学べた業務内容 | IT系エンジニア・プログラマー |
日給 10,000円
インターンシップの内容
NRIでのV字工程を一通り体験する
システム打鍵を体験させていただきつつ、ITソリューションに所属する、プロジェクトマネージャー、営業、入社1、2年目の社員など様々な人と1on1していただいた。
5日間で開発中のシステムの打鍵を行い、バグや使いにくい箇所を探す業務を体験させていただいた。気づいた点についてエクセルで資料を作り、メンター社員に朝会と夕会で共有した。
最終日に他の学生たちと八人ほどのグループになり、それぞれのインターンシップの業務内容についてプレゼンを発表した。
限定イベントの案内、早期選考
組織の強みや社員としての待遇を深く知り、とても魅力的に感じた。日本の中で最も大きく、影響力のあるSIerだからこその信頼の蓄積やクライアントとの密なコミュニケーション、他者とのハイレベルな競合の在り方を尊敬すると同時に、そのような環境でもし働けたら、自分自身も大きく成長できると感じた。一方で、コミュニケーションやオフィスの雰囲気の社風が個人的にあっていないと感じた。人間関係の構築は基本的に飲み会で培われ、オフィスはしんとしてる印象であった。
早慶、東京工業大学、芝浦工業大学など上位校からIT系の専攻がある大学まで幅広い大学から生徒が参加していた。他のインターンに比べてもNRIが第一志望という生徒が多く、また就活に早期から取り組んでいるがほとんどだった。IT系の専攻でない学生でもITパスポートを取得していたりと、意識が高いと感じた。雰囲気は、真面目なものの話しかけやすい雰囲気だった。
OJT式でつきっきりで対応してくださった。ほとんど常に隣の席で作業しており、気になることはいつでも相談することができた。朝会、夕会で進捗や壁打ちを行い、フォードバックをいただいた。とても話しかけやすくて、安心して取り組むことができた。
具体的に手を動かすパートと様々な立場の社員にお話を伺うパートがあったために包括的に事業部の仕事や、提供しているプロダクト・組織の強みを知ることができた。加えて、それらのコミュニケーションを通じて社会人としてのコミュニケーションを学ぶことができた。SIerでの仕事を具体的に知ることができた。NRIでのSIerに関する知識や経験がその後の会社比較の軸になったので、就活の軸や方向性を決める大きな手掛かりになった
NRIを志望している人に加えて、SIerに興味を持っている人には必ずチャレンジしてほしい。日本で最も大きく、影響のあるSIerの一つであるために、その事業内容や強み、戦略を知ることは必ず企業選びの価値観にポジティブに影響する。
また、現場受け入れ型であるために、社会人とコミュニケーションをとる経験を積める上に、メンターの方との関係性も構築することができる。これは就活に限らずとても貴重な経験になることだろう。
狭き門だが、ぜひ自分に自信を持ってチャレンジしてみてほしい。
野村総合研究所のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は35件あります。
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