三菱ケミカルグループのインターン体験記詳細

高度制御を活用したプロセス制御事例についての課題検討

1日目は企業説明会が行われ，違うプログラムの学生も全員集められた状態で行われた．2日目から4日目はプログラムコースごとに分かれて，それぞれの部署で課題検討を行った．オンラインで工場見学もさせてくれた．5日目は再度インターンシップ生が全員集められ，活動内容の報告会が行われた．

若手社員が10人程いるなかで社員座談会が行われ，非常に和やかで親切に話をしてくれた．事業所の雰囲気が良く分かり，自分に合っていると思ったため．

1週間後に学生同士の交流会が行われた．学生同士で近況を話し合う場を提供しえくれた．

社員の方と1対1で課題を検討するプログラムだったため，最終報告発表でしか他の学生のレベルをはかる機会がなかったが，発表のスライドや発表の仕方など，非常にわかりやすいものが多かった．

私は茨城事業所でのプログラムだったのだが，学生を歓迎してくれるムードが強かった．少人数のインターンシップ生のためにわざわざオンライン工場見学をリアルタイムで，カメラを持ちまわってやってくれた．社員座談会でも，落ち着いた雰囲気の方が多い印象だった．最後に茨城事業所の一番偉い人たちが挨拶してくれたのだが，あたたかい人たちだった．

茨城事業所の計装グループとプロセス制御グループは工場の運営の根幹となる業務を担当しており，必要不可欠な存在であること．自分が作った，または調整した計測器やシステムを使う人に感謝されることが仕事のやりがいになっていること．

紳士で素直な態度でインターンシップに臨むことで，向こう側も同じように接してくれます．せっかくの機会なので，臆せずに何でも聞いてみると，意外とNGなしで答えてくれます．課題もわからないことが多くても，しっかり聞けばちゃんと対応してくれるので，変に自分を偽らない方がいいかもしれません．