住友化学のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は、34件あります。
全34件
私は生まれつき食物アレルギーを患い幼い頃から治療を受けてきたため、食物や医薬品に興味を持って生きてきた。その上で、大学入学から現在所属している研究室での研究の日々を経て培ってきた論理的思考力や知識経験を活かして、将来研究者として人々を健康にそして幸せにしたいという夢がある。貴社のインターンシップでは、食物や健康に直接影響を与える医農薬の開発に関する魅力的なプログラムの中で、様々な専攻の学生とディスカッションできると期待している。生物有機化学という専攻分野の中で培ってきた基礎的な知識が、医農薬の開発にどのように活かされているのか学びつつ、今の自分に何が不足しているかを自覚する良い機会としたい。
旧帝大以上の学生が多かったことから、ある程度の学歴重視はなされている印象を持った。ただもちろんそれだけでなく、ESや動画面接を通して自分の言葉で伝える力と論理的思考力を見られていたと思う。
化学メーカーにおける住友化学の立ち位置と、その医農薬開発コースの職務及び業務理解をすることができた。実際の業務におけるトラブルシューティングや、日々の研究活動にも活かすことができる研究に対する考え方も学ぶことができた。
貴社の社風や事業内容の理解を深め、研究開発職として働くイメージを掴みたい。
私は「化学を活かしたモノづくりで、暮らしをより豊かにしたい」という思いから、化学メーカーを志望している。総合化学メーカーである貴社は、エッセンシャル分野からライフサイエンスまで幅広い事業を有しており、新たな価値を創造することで社会課題の解決に貢献してきた点が魅力的である。中でも農業分野は食糧の安定供給に必要不可欠であるため、私はグローバル展開する貴社の農薬事業で新たな農薬を開発することで、世界の食糧問題解決に貢献したい。本インターンシップでは社員の方々との交流を通じ、貴社で活躍するために必要な姿勢や考え方を学びたい。
端的にわかりやすく伝える文章力。
ハキハキわかりやすく話す力。
まず、私自身が農薬分野の知識をあまり持っていなかったこともあり、農薬のことを知る良い機会となりました。その中で、住友化学の強みや、実際の業務内容など知ることができ、研究職として働くイメージが具体化したように思います。
住友化学の高い技術力や幅広い製品群です。特に、最近は先端材料、それも半導体関連に注力していることなどが分かりました。座談会の中で印象的だったのが、愛媛など田舎勤務程、持ち家率が高いのがびっくりしました。
やはり、住友化学は化学メーカーの代表格なので、ザ・化学メーカーといった雰囲気だった。具体的に言うと、悪く言うと暗い、よく言うと穏やかでおとなしいといった印象でした。また、研究大好きといった人たちがあつまっているんだなぁと感じた。
このインターンシップはある程度上位の大学の学生で、有機化学や高分子専攻の学生が招待される小規模座談会イベントです。参加すると住友化学について深く知れるし、人事もいるので積極的に質問すればアピールできるでしょう。
自分の適性を明確にし、キャリアについても考える機会にしたい。私は多角的な視点を持って健康社会を実現したいという夢があり、あらゆる産業の根幹を支える化学メーカーに興味を持っている。また、これまで、多角的な視点を持つために○○としての材料の知識を○○に応用するなど積極的に多分野に挑戦する姿勢を大切にしてきた。そこで、貴社の変化を怖れず、挑戦する姿勢に非常に魅力を感じた。貴社で研究活動において身につけた技術を活かして○○の研究に携わることで貢献できるのではないかと考えている。インターンシップでは○○系の仕事について理解を深め、自分の適性やキャリアについても考える機会にしたい。
研究とのマッチ度
実際に自分の研究をそのまま活かすことのできる職種を体験することができたので、自身の将来の軸を固めることができた。また、他の学生ともかなり仲が深まり、お互いの就職活動の状況などを共有し合うことができた。
期待することは2つあります。まず1つ目として社員の方々と交流でき、貴社の経営理念を理解できることです。私は、大学の研究で先輩の研究内容を引き継がず、新規のテーマで取り組むなど唯一無二を大切にしており、貴社の経営理念の一節にある「新しい価値の創造に常に挑戦する」ことに強く共感しました。では実際に社員の方はどれほど価値の創造を大切にしているのか、またどれほど挑戦する風土があるのか、答えを探しキャリア選択のヒントを得たいです。2つ目として実際の業務内容を体感できることです。○○出身者が化学メーカーで働くためにはどのスキルや技術が必要となるのか、実際の業務を知ることで今後の自己成長に繋げたいです。
他企業をふくめ繰り返し受け、経験を積み重ねる。
コミュニケーション能力や人柄が重視されていると感じた。
私は、将来イノベーションを創出できる人材となり、人々の生活を豊かにしたいという夢があります。貴社はプロダクトイノベーションにより多種多様なイノベーションを創出し続けていることを説明会でお聞きし、イノベーション人材となる環境があると感じました。また、ホームページには豊かな明日を支える創造的ハイブリッド・ケミストリーと掲載されており、自らの夢を実現できる環境もあると感じました。そこで、インターンシップを通じてバリューサイクルの一端を体感する中で、大学では体験できないメーカーならではの醍醐味を味わうとともに、貴社で働くイメージを掴む絶好の機会にしたいと考えています。
参考書で勉強しました。
研究概要の説明
貴社の基盤となる研究開発力への理解を深めることで、世界の食糧問題に自分がどう尽力するべきか具体化させたい。
私は学業を通して「今後の世界における食糧不足の深刻さ」を実感しており、将来は研究者として食と農の未来を支えたいと考えている。その中で貴社は天然物由来のバイオラショナル製品を始めとし、高い技術力を活かして持続可能かつ安心な農業を推進している姿が魅力的であった。また、ゲノム編集技術などの新規事業でも農業支援をされており、そのような挑戦的な舞台を広げる貴社で活躍したいと感じた。そのため業務内容や研究技術への理解を深めることで、農と化学の可能性を広げるために自分が活躍すべき形を考える機会としたい。
参考書
動画選考のプレゼンテーション
貴社で、研究職として働くイメージを具体的なものにしたいと考えています。私は有機・高分子材料を専攻しており、最終製品において、使用される材料がいかに重要であるかを学びました。化学メーカーの製品は、すべての製品の原料となるため、社会に対してより大きな影響力があると考えています。そのため、化学メーカーでの研究は、社会を快適にするために最も重要であると考え、そこに魅力を感じました。今回のインターンシップは、社員の方々と近い距離で関わることで、イメージを具体的なものにすると同時に、新しい価値を創造し続けるために必要な考え方や取り組み方を、より正確に吸収し、将来に役立てたいと考えています。
数をこなす
考えを持って、言葉にすること
期待することは2つあります。1つ目は貴社で働く具体的なイメージを持つことです。貴社は幅広い産業の基盤となる素材を提供しており社会への貢献度が高く、環境問題に配慮した事業を行なっています。利益ばかりでなく、より良い社会を追求する理念に強く魅力を感じ貴社で働きたいと考えています。そのため、実際の現場での実習や社員の方々との交流を通して貴社の雰囲気や環境を知りたいです。2つ目は、モノづくりの本質を知ることです。実際の現場でしかしれない考えや情熱を吸収して、モノづくりの魅力を身をもって体感したいです。
自己紹介3分,研究概要3分,言い残したこと1分
SPIの本を一通り勉強してから挑みました。
貴社の研究所で実際に研究業務を体験し、企業における研究職として働くイメージを明確にしたいと考えています。貴社は石油化学だけでなく情報電子や農業、医薬品など幅広い事業展開と、積極的な海外展開を成功させており、それらは高い技術力による研究開発と常に新しい価値を創造しようとする探求心があるからこそだと考えています。本インターンシップでは、貴社の最先端の研究開発を肌で感じ、実際に活躍している研究員の方と交流することで、企業研究員として活躍するイメージを明確にし、その実現のために自分がどうように成長すべきであるかを把握したいと考えています。
事前に同じ形式のテストを他の企業の選考で受けることで、形式や問題の傾向に慣れること。
自分の研究に対する熱意と理解が第一。加えて、研究内容を専門知識が無い人にもわかりやすく説明する能力も問われる。
住友化学の事業内容や将来性、社員の雰囲気を座学で学ぶことができました。有給や残業の規制もしっかりされており、ワークライフバランスも良いように感じました。また、実際にワークを行うことで、化学メーカーのおもしろさを認識できました。
明るく、元気でおもしろい社員の方が多く、非常に好感を持てました。インターンシップの最後にあった座談会で、プライベートについてもいろいろとお聞きしましたが、休日もしっかりあり、残業も多くなさそうでした。
抽選で参加できるインターンシップですが、社員の方々とかなりお話でき、自分自身が働くイメージをもつことができたおすすめのインターンシップです。本選考の優遇などはおそらくありませんが、ぜひ参加してみてください!
知るカフェに参加した後の回で当選したので、学歴に加え周辺イベントへの参加が大事ではないかと考えている。
ファシリーテーターと書記と発表を任されたが、連携が取れていれば1人に重役が偏ってても問題なく発表できると知った。また、議論に熱中していると話し合いに参加できないメンバーも出てくることがあるため、少し間をとって参加の余地を与えることが重要だと思った。また住友化学の事務系は化学に詳しい営業マンではなくて、化学によるビジネスをうまく回す「お金の仕事」という属性が他の会社より強いと感じた。
全体的に丁寧な対応を頂いた。人事の方の「なんでも聞いてください」という言葉の通り、社員の方はなんでも答えてくださったように思える。また、体育会系すぎない雰囲気なので、明るすぎず暗すぎずが好きな学生におすすめ。
スマートフォンなど、私たちが生活に欠かすことの出来ない電子製品には様々な半導体デバイスや磁気記録デバイスが組み込まれています。それらのデバイスを作動させるキャリアとしては、電荷または磁石の性質が利用されています。現在の科学技術では、デバイスを作製する際、どちらか一方のキャリアしか利用されていません。これに対して、電荷と磁石の性質を同時に利用するようなスピントロニクスデバイスは、デバイスの高速化や省エネルギー化に繋がることから注目を集めています。スピントロニクスデバイスを実現するための材料としては、半導体材料に磁性金属を添加することで、磁石の性質を取り入れた希薄磁性半導体が挙げられます。一般的に本材料は室温より低い温度条件では安定ですが、室温条件になると磁石としての性質を失う問題点があるため、デバイスへの応用が進んでいません。この問題は格子欠陥が磁石の性質に影響を及ぼしていると考えられていますが、実験では格子欠陥を観察できていません。そこで、私は第一原理計算を用いたシミュレーションによって、本材料の格子欠陥による磁石の性質への影響を調べています。本材料における格子欠陥と磁石の性質の関係を解明することができれば、室温でも磁石の性質を失わせないための格子欠陥を提案することも可能になり、デバイスへの実用化も急速に進むことが期待されます。
研究紹介
1分間の自己紹介
参考書をやりこむ
化学メーカーは、世の中に未だかつてない製品を生み出すことで人々の生活を豊かにし、地球規模の問題解決にも貢献できる点に、他の業界にはない魅力を感じます。その仕事は基礎研究から生産技術まで多段階にわたっていますが、共通するのは現状の課題を分析して本質を見極め、試行錯誤しながら解決していくプロセスだとイメージしています。そのため、当該分野の専門知識や粘り強く考える姿勢はもちろんのこと、多様な人々と協力できることが求められると推測します。部署内および部署間で連携し、お客様のニーズに応えるためには、相手の立場に立って向き合うことで信頼を集め、課題を解決していく力が重要と考えるためです。
専用の問題集を数冊取り組んだ。本番では問題集と似た問題も出題されており、素早く解くことができた。
主にESだと思うが、webテストもそれなりに重視されているのではないかと感じた。自分は問題集等で対策した上で臨んだので、他の人と差をつけられたかもしれない。
財閥系としての事業精神から仕事の内容まで、住友化学について幅広く知ることができた。ワークの後に社員の方からFBをいただき、事務系社員に求められる力を知ることができた。
座談会で複数人の社員の方からお話が聞けるため、各職種へのイメージを具体的にすることができた。
インターン後の質問も、とても誠実に対応していただいた。社員の方も言われていたが、頭が良く、真面目で優しい人が多い印象だった。大手化学メーカーらしい安定感のある雰囲気だった。
社内の雰囲気もアットホームで仲がよさそうだった。
化学メーカーにおける事務系社員に求められることを教えていただき、本選考前の企業研究として理解を深めることができました。住友化学に興味がある人は参加することをお勧めします。抽選のため対策はできませんでした。
そこで働く「人」について知る機会だと思っています。企業についての基本的な情報は、本やインターネットを通じて得ることができます。しかし、「人」に対しての印象は受け取り手によって異なるため、実際に自分で足を運び、話をしてみないと分からないことだと思っています。私はこれまでに貴社の秋インターンシップや研究所/工場見学会に参加させていただき、貴社の社員さんと交流する機会を持たせていただきました。その中で、社員さんの仕事に対する思いや情熱を聞き、この方たちと一緒に働きたいという思いが大きくなりました。このように、オンライン情報からは確認できないことを知ることができるのがインターンシップだと思います。
市販の対策本をやりました。
ESの分かりやすく書くことと、webテストの対策をすることです。
私にとってインターンシップは、私の理想の働き方と企業の現場が一致しているかを確かめる機会だと考えています。また、私は生産技術職の省資源・省エネといった低コスト化の面から、企業の利益に貢献できる点に魅力を感じています。インターンシップを通して、技術者の方の生の声を伺い、今後に生かしていきたいと考えています。
テストセンターの本を勉強して基礎から理解すること。
エントリーシートの内容と、ウェブテストの点数両方を加味していると思いました。
私にとってインターンシップとは、就職活動前に実際に業務を体験することで働くイメージをつかむことで今後の就職活動のモチベーションへと繋げることができる場であると考えます。大学院で勉強してきた専門知識を生かした研究職に就職することを希望しています。しかし教育機関である大学と利益を追求することも考えねばならない企業の研究では大きく隔たりがあるのではと考えられました。そこで実際に企業内での研究業務を体験できるのはインターンシップに参加することだと思われました。インターンシップに参加することで研究職として働くイメージをつかんだ上で企業研究を行い、今後の就職活動に反映させていきたいと考えております。
問題集を一周すること
苦手な問題に関しては、その問題ばかりをいろんな問題集の問題で練習すること
専門職でもあるので、人柄というよりはその人の大学での研究内容も非常に重視されていたのではないかと思います。
選考型ではなかったので特にありません
限られた時間の中でグループとして意見をまとめ、発表用の模造紙を作る必要もあったので円滑なコミュニケーション力の重要性を学んだ。また、化学系の会社は理系の社員がメインだと考えていたが、文系にも活躍する場は十分にあり、将来の視野が広まった。
化学系の会社であることから学生が堅いイメージを持ちやすいのか、そのような雰囲気を作らないようにフラットなやりとりをしている面も見られた。グループワーク中も社員の方が笑顔で見回っていて、全体的に柔らかい雰囲気であった。
住友化学のインターンに参加した学生たちのインターン体験記は34件あります。
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