ES
提出締切時期 | 2022年6月上旬 |
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理由は二点あり、一点は最先端の技術を用いて課題解決にあたる貴社の業務理解を深めたいと考えたためです。テクノロジーの発展に伴い発生する課題も多様化・複雑化してきており、それに合わせて柔軟なソリューションを構築しなければなりません。それに対して、貴社の高い技術力をどう活かし課題解決に当たっているのか肌で感じたいと考えています。もう一点は、社会の変化に柔軟に対応しテクノロジー業界を牽引し続ける貴社の社風を学ぶためです。ものづくりから始まり、現在ではサービス業も行っているように、その時代に求められる価値を提供している貴社はどのようなマインドセットを持って業務に当たっているのか理解したいと考えました。
理由の一点は、多様な企業や機関の意思決定から実行まで関われるという点に魅力を感じたためです。現在私は長期インターンで、新規事業の立ち上げにおけるマーケティング戦略策定と実行に携わっています。その過程で事業の成長を目の当たりにしたとき大きなやりがいを感じ、それを仕事とするコンサルタントに惹かれ志望しました。二点目は、地方創生などの社会問題解決にも貢献できることです。大学時代に趣味の旅行を通して様々な地域の方と関わりました。そこでは、若者の流出に伴うIT化の遅れや交通インフラ課題が顕著であると感じました。彼らを取り残さないための支援が必要であり、解決したいと考えました。
学生団体で参加者千人規模イベントを完遂させた経験がそれにあたります。弊団体は全国に九支部あり、本イベントは北海道・東北・関東合同で3月に開催し、それに向け9月から準備を始めるのですが、その増員枠として私は入団しました。しかしその時期から私の支部では退団者が目立ちはじめ、ついに組織が瓦解しかけました。それを阻止するため分析を行うと、仕事の分配における不平等さが課題であると特定できました。私はこれを解決するため、まず仕事の相互補助を行いやすくするシステムづくりを行いました。所属するチームの担当でない仕事もフォローできるよう議事録などを徹底してもらい、チーム間の垣根をなくすことに成功しました。また、本イベントでは多くのゲストや協賛の方をお招きするのですが、私は司会者に立候補していたため彼らと関わる機会も多くありました。その打ち合わせの際に他のメンバーにも出席してもらい、ゲストの方との会話の中で感じられる臨場感を知ってもらうことでイベントへのモチベーションアップにつなげました。以上の取り組みからチームの求心力を上げて再建に貢献し、イベントを完遂させることに成功しました。
「挑戦と継続」が私らしさだと考えます。私はこれまで新しい環境に挑戦することを大切にしてきました。上記の学生団体や大学のサークルの他に、地域に根付くイベントの実行に携わったり、インターンでマーケティングに挑戦したりしました。これらの経験を通して、周りにキャッチアップするスキルや広い視野を得られたと考えています。また、大学院では学部とは異なる専攻に挑戦しました。エネルギーの研究をするために進路変更をしたのですが、未習の分野を受験するため独学で勉強しなければならないことと、外部受験では内部進学者と比べて情報格差があるという二つの障壁がありました。それを補うために勉強時間を大幅に増やす必要があり、自分の専攻に進学という幾分か容易な選択肢に惑わされることなく、困難に立ち向かい勉強を継続できたことは今の自信になっていいます。以上の経験から、「挑戦と継続」が私らしさであると考えています。
自分の人柄が伝わるよう注意した。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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玉手箱 | 自宅 | - |
特になし
玉手箱の参考書
GD
建設業界の労働人口不足を解決するにはどうするか
お題について資料が配られ、そこから時間がスタートした。まずは数分程度の資料読み込み時間を置いてからディスカッションをした。面接官の方が口を挟むことは特になく、時間が来たら代表者が発表と言った形だった。
人間性が重視されていると感じたため、でしゃばりすぎないように気をつけた。基本的には他の人に話を振ったり、要所要所で話の方向性をリードするといった役割をになった。また、プレゼンでは簡潔に伝えられるよう注意した。
選考を振り返って
課題に取り組む姿勢、人柄
開催時期 | 2022年8月上旬 |
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開催期間 | 4日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 経営コンサルティング |
このインターンで学べた業務内容 | コンサルタント |
インターンシップの内容
架空のディベロッパーに対するコンサルティングの提案をグループワークで行う。
お題の説明があった後、アイスブレイクを挟んでグループワーク。所々にIBMの説明が入る。コンサルティング業務の基本的な流れや考え方を学ぶことができる。前半はアイスブレイクや、IBMの業務内容の占める割合が40%程度あった。その中で、部署ごとの説明やおこなっている業務内容を知れた。それ以外の時間は基本オンラインでグループワークをおこなった。後半のメインはグループワークだった。4日目には発表があるため、そこに向けた発表資料の制作も並行しておこなった。また、最後にメンターの方からの個人フィードバックがあり、特に懇親会もなく解散した。
インターンの成績が優秀だと、最終面接に案内される。
少し物足りなさを感じた。メンターの方も、学生がやる気を失わないようあまり厳しいことを言えない立場なのは承知しているが、それにしても優しすぎた印象。もう少し足りない点などを指摘いただいても良かったと思う。扱う案件も新規案件を扱うというよりは、既存の顧客との付き合いを長く続けているといったようなもののため、「コンサルティング営業」感が否めなかった。
最終面接に案内された。フォローアップは特にない
グループワークで他の学生と関わった。人柄は良いため4日間という長丁場だったが険悪にならずに進められたが、レベルはあまり高くはないように感じた。
各チームに一人づつメンターの方がついてくれた。非常に温和で丁寧に導いてくれた。常に一人の社員の方が一つの班を見ていてくれた印象。少し方向性がよくないところに向かっていれば適宜修正は入れてくれるが、それ以外は基本的に自分達の自由にやらせていただける印象だった。懇親会などのフォローアップは特になかったが、インターンで評価が高ければその後の最終面接に呼ばれる。
基本的なコンサルティングのアウトプットの出し方の枠組みを学べたように感じた。というのも、ワークの時間が明確に区切られていて、この時間ではOOすることを目標にしてくださいという形だったため、どういう順番で業務を行えば完成するのかがわかりやすかった。
選考や、インターンを通して人柄の良さや協調性を重視していたと感じた。能力にあまり自信がなくとも、チームメンバーとの協調性を失わず、お題に対して前向きに取り組んでおけば悪い評価をもらうことはないと言える。ぜひ挑戦してみてほしい。
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