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提出締切時期 | 2023年6月上旬 |
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吸収力の低さが課題であると考える。私にとっての成長の定義は、「昨日悩めなかったことを今日悩めていること」である。つまり、悩んだことで、自身の中で課題を見つけ、進歩している状態を人が「成長」している状態と考えている。しかし、その悩む要素は、自ら吸収しようとしなければ、得られない。その吸収力が自分には足りていないと、就職活動を通じて感じた。
インターンシップの経験だ。8月初頭に行われた、あるコンサルティング企業のインターンシップにて、ワークの時間にとてもレベルの高い学生と過ごした。具体的にいうと、タイムマネジメントスキルや、議論展開の構築力、アイデア出しで発揮された脳のストックの数、意見を求めていくリーダーシップなど、群を抜いていた。私は感嘆しながらも、インターンシップ終了後、彼から何か学ぼうと話かけに行くことはなかった。その後、グループディスカッションなど、チームでのアウトプットをする機会が増えるにつれて、自分なりのアウトプットだけでは、チームに貢献できないと気づいた。その時に、インターンシップで出会った彼から、学ぶ必要があったと後悔した。それと同時に、もっと早い段階から自分から吸収してインプットを増やせば良かったと強く感じ、吸収力が低いことが自分の課題であると気づいた。
自分に向き合い、実力を認めて、関わる人の良い点や自分にはない点を探すことに努めた。なぜなら、吸収力が低いのは、必要のないプライドを持ち、現状のパフォーマンスに満足していることが起因していると気づいたからだ。その上で、自己分析を行う機会を設けたり、グループディスカッションや社内イベントなどで知り合った方へのコミットメントを高めると決めた。具体的には、毎ディスカッション終了後ごとに、自分の役割と、good,more,keep の計4点でまとめた。これを繰り返すことによって、自己分析を行う機会が増えた。また、知り合った方には、自分の考えのすり合わせや、どんな観点を持っているのかを、聞き込みに行くようにした。
吸収力が以前と比べて圧倒的に高まった。自己分析やコミットメントを高めたことによって、何が自分には足りなくて、何を学ぶ必要があるのかが明確になり、新たな視点やアイデアを取得し、現状のパフォーマンスに満足をしないという、向上心が宿った。これによって、格段に吸収力が高まったことはもちろん、付加価値として、関わる人と対等に向き合うことができ、発言の意味や本質を見抜くことが出来るようになった。今後もこの力を就活に限らず、生きるうえでの根底として持っていきたい。残った課題感としては情報処理の遅さだ。これは、ヒアリングを行っていく中で、得られた学びの理解と取捨選択、自分にどのように活かすのかを考えるプロセスが依然として遅いと考えたからだ。これに対してはひたすらに回数を重ねることや、見える化を行って整理をして、解決していく。
・結論ファースト
・企業理解の徹底
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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その他 | 自宅 | eF-1G |
問題数を確認して時間制限以内にすべて答えること。
SPIなどの問題集で対策。中高レベルの文法、計算をできるようにしておく。
選考を振り返って
・論理的思考力
・発言力
開催時期 | 2023年9月中旬 |
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開催期間 | 1日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | オフィス |
職種 | ビジネス職 |
プログラムの内容 | レクチャー中心,グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり |
このインターンで学べた業務内容 | コンサルタント |
交通費を全額支給していただいた。
インターンシップの内容
物流業界のラストワンマイル問題を解決せよ
冒頭1時間ほどは会社紹介。その後はグループ内でワークを行った。なお、チームの中にはメンターさんもおり、適宜質問やアドバイスをもらいながら行うことができた。ワーク終了後は全員の前で提案内容をプレゼンし、質疑回答もあった。
本選考のステップに進むことができる。
メンターさんとの距離が近く、とても優秀であったため、多くのことが刺激になっため。さらに事業内容に興味を抱いたため。
2日間のインターンシップに招待される。参加者は本選考のステップに進むことができる。
MARCH、関関同立、他は国立が大半であったため
理想像の設定がいかに重要か学んだ。理想像と現状とのギャップが課題であるにも関わらず、理想像の設定が疎かであった。クライアントの業態・業種がどんな状態であると良いのかを前半でしっかりと定義することで、的確な課題発見、現実味のあるソリューションを見つけることができることを知った。
一つのグループから半分ほどしか通過していなかったため、本選考のステップにおける鬼門であると考えられる。当日までに議論の進め方やマネジメントなど、入念に準備した方が良いだろう。また、メンター社員に対して積極的に質問を行い、志望度の高さ意を示す必要があるだろう。なお、当日は事業概要について深く知ることができるため、まだ迷っているひとは参加してみると良い判断材料になるだろう。
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