- 2024年8月下旬
- オンライン
- 3日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月下旬 |
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学園祭の○○責任者に挑戦した経験だ。2年ぶりの学園祭で、全団体を円滑に出店させることを目標に取り組んだ。初めは団体の音信不通や留学生と意思相通が取れない等の困難が生じた。これをコミュニケーション不足が原因と考え、2つの施策を行った。1つ目は公式LINEの導入である。メールが苦手な学生向けにLINEを活用した。2つ目は個別打ち合わせの実施である。会議不参加団体のフォローや衛生状態のチェック、当日の動き方の確認を対面で行いトラブルを防止した。その結果、全団体が無事に祭期を終え、「売り上げが前回の1.5倍以上に上がった」等の高評価を得た。この経験から、課題に対する多角的なアプローチの重要さを学んだ。(300文字)
共同研究で心電データ解析プログラムを作成することで貢献した。私は企業の方と共に食感が感情にどのように影響を与えるかを研究している。そこでは客観的指標を用いた感情の評価を行っており、心電データの解析が必要となった。そこで先行研究調査から始め、類似したものを参考にプログラムを作成する役割を担った。中でも心電の解析が研究室全体としても注目されていたため、コメント文による補足や、処理手順の工夫を行い、全員が理解しやすいものとなるよう心掛けた。結果、解析は成功し研究の進捗に貢献するとともに、他のメンバーからも使いやすいプログラムだと評価を得ることができた。この経験からユーザビリティの重要性を学んだ。(298字)
生体情報から作業効率を推定する機械学習モデルの開発を目標としてやり抜いた。これを目標にした理由は「労働者の作業効率を可視化させ、効率向上を実現させたい」という思いがあるからだ。活動の中で、100回の実験と学習モデル作成の両立が問題となった。その解決に向けて、必要なことを細分化して考え月単位、週単位、日単位で計画を立てながら研究を進めた。特に実験では被験者と実験従事者の予定管理をTeams上で行い、ミスがないように慎重に進めた。結果、誤差を3%以内に抑えられ高精度な推定が可能となり、成果が認められ国際学会で論文を発表することができた。この経験から物事を細分化して考え、計画を立てる重要さを学んだ。
医療現場の働き方を、システムの共創により改善する姿に感銘を受けたためである。私は上記の学園祭や共同研究の経験から、相手の立場に立ち、周囲と協力しながら課題解決することにやりがいを感じ、SI業界に興味を持った。貴社の「Dr2GO」事業では、「医療現場の働き方改善」という社会課題に対してそこで働く人々の声を聴きながら共創し、サービスを進化させている。これを受け私は、相手の立場に立ち、チームで事業を進めるという貴社の考えと、私の目指す方向性が一致していると感じた。インターンシップでは、貴社の相手に寄り添った課題解決のプロセスから、「共に創る」ことを学び、自身が働くイメージを描きたい。(292字)
自分自身の今までの経験について多角的に聞かれたので違うエピソードから自分の強みを多角的に伝わるように記入した。