東邦ガスの夏インターン体験記(総合職（文理合同）)_No.19920

グループワークの課題は、「2050年を見据えて東邦ガスが特に注力して取り組むべきカーボンニュートラルに対する取り組みを提案せよ」というもの。

インターンは4日間行った。
1日目はワークを進める上での情報収集の仕方や発表の仕方を学んだ。具体的にはマーケティングの仕方や発表する上で大事なことやスライドづくりを学んだ。その後グループワークに取り組んだ。
2日目は、ワークを進めつつ、東邦ガスが行っている事業内容に関する紹介講義を聴講した。
3日目は、ワークを進めつつ、現場見学を行った。現場とは、LNG基地と技術研究所の見学である。
4日目はワークを仕上げ、8分間での発表をするとともに質疑応答を行った。

インターン参加者には参加者限定のイベントに招待される。
参加者限定のイベントでは、インターンに参加した人に対する特別な選考ルートが案内される。

はっきり言ってしまうと志望度は下がった。
その理由は、東京ガスや大阪ガスなど競合他社のインターンにも参加したが、全体として雰囲気がかなり穏やかで、良くも悪くも名古屋をテリトリーとしてできることをやっていくということを社員さんも仰っていた。そのため物足りなさを感じた。
ただ穏やかな社員さんも多く、かつ待遇も良いので、そのような雰囲気が良いと思っている人には最適な環境だと感じる。

インターン参加者には参加者限定のイベントに招待される。

ある程度の学歴の人が参加していたが、文理や院・学部も様々でいろいろな学生が参加していた。

大きく2つある。
まず1つは、会社の事業内容・業務内容についてだ。インターンの中では、社員の方が所属している事業部の事業内容について講義してくれるので、東邦ガスが何を行っているか、理解することができた。
また2つ目は東邦ガスの社風だ、競合他社である、東京ガスや大阪ガスと比較して何を取り組んでいこうとしているのか説明していただけた。

選考はＥＳやWebテストがメインであったため、基本的な対策でよいが、中には面接もあったという人もいたので、少し注意が必要だと思います。 また、エネルギー業界に興味のある人や待遇が良く、穏やかな雰囲気で働きたい人には参加をお勧めします。