2026年卒ＫＤＤＩの総合職（アカウントコンサル）の本選考ES（エントリーシート）詳細（非公開/男性）（2025-04-21公開）

本選考ES（エントリーシート）の設問・回答例

26年卒

文系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

総合職（アカウントコンサル）

エントリーシート

提出時期: 2025年01月上旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: アカウントコンサル（法人営業）で実現したいことと活かしたい強みについて
ESの質問の回答: 貴社の技術を活用し、お客様の課題解決に取り組みつつ、関心のある二つの社会問題の解決に貢献したいと考えている。
一つは地方社会の課題である。私は高校時代を佐賀県で過ごし、地方産業が抱える問題を身近に感じてきた。そのため、貴社が医療や観光など多方面で地方創生に取り組んでいることに共感しており、これらの活動に貢献したいと考えている。地方問題の解決には、潜在的な問題まで理解することが必要である。この点で、結婚式場のアルバイトでコース料理の営業活動を務めた経験から培った「顧客視点で潜在ニーズを引き出す力」を活かせると考えている。
二つ目は環境問題である。ゼミナールで炭素税導入のディベートを行い、環境問題への理解を深めてきた。貴社が「KDDI環境憲章」に基づき、脱炭素や環境保全活動に取り組んでいることに強い共感を抱き、私もその一員として、自身の知見や課題意識を強みとし、環境問題に挑戦したいと考えている。
ESで聞かれた質問: あなたが大学入学以降に取り組んだ最も難易度の高かった経験について教えてください。
ESの質問の回答: 知人が起業した飲食店の運営に携わり、集客の安定化に挑戦した経験である。
私はこの店で顧客分析を担当し、分析結果を基に集客方法の改善に尽力した。開店当初はSNSでの発信やグルメサイトへの掲載を行っていたが、期待した集客効果を得られないという課題があった。その原因を「顧客層の選定が不明確であった点」にあると考え、再来店が見込める地元住民をターゲットに設定し、その来店数の増加を目指した。この目標を達成するため、以下の2つの施策を実施した。
①店近辺の飲食店情報をSNSで発信している方と接触し、3名に店舗を紹介していただいた
②地域の商店街に所在する9店舗とショップカードを交換し、相互に店舗で設置する取り組みを行ったこと
これらの施策により、漠然とした宣伝ではなく、ターゲットを絞った集客を実現することに成功した。その結果、地元住民の顧客割合は全体の2割から5割に増加し、集客の安定化を実現した。

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