- 2024年9月中旬
- 東京都
- 1日間
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年7月中旬 |
|---|
相手の視点に立って、寄り添うことができるところである。○○の会社でインターンする中で事業の効率化に取り組んだ際に、発見した。○○の業務において、複雑な条件から一件あたりに割く時間が長く課題であった。少しでも、他のインターン生や社員の負担を軽減したいと思い、導入を提案した。当初は、周囲の理解を得られずに断念したが、再度、知りたい情報を聞き取り、他者の視点を獲得し、説明を行う相手の年代によりプレゼン資料を変える工夫をした。使用方法のマニュアル作成や勉強会を企画し、ツール利用の再現性を高めることで周囲の不安を払拭した。周囲と協力し、他のツールや業務との連携を図ることで、全社員にとって利益となるように工夫し、周囲の理解を得た。施策を通じて、社員の方から「寄り添ってくれる」と評価を頂き、会社全体を巻き込む導入プロジェクトのリーダーとなった。
中高で○○部の部長を務めた経験である。中学時は、先頭に立ち引っ張っていく部長像と自身の穏やかな性格の乖離から、思うように部活をまとめられなかった。熱量の違いで生じた部内の軋轢を解消できず、数人の退部者を出してしまい、一時は自身もバスケットボールをすることが怖くなってしまった。高校時は、自身に合う部長像を探すことに取り組んだ。自身の親しみやすさを活かして、集団個人に関わらずに、部員と対話の機会を増やすことで、意見の取り組みや方針のすり合わせに取り組んだ。監督と部員の間に立ち、双方向の意見交換を基に練習や部活を改善していった。自身には、周囲が力を最大限発揮できる後押しをするリーダー像が向いていることが挫折の経験から学ぶことができた。それ以降も、集団で物事に取り組む際には、自身の役職に関わらず、相手との対話を通じて、理解を図ることで力を発揮できる環境づくりに取り組む姿勢を大事にしている。
業務を通じて、人の生活を豊かにすることを達成したい。飲食店でのアルバイトの際に、接客や料理でお客さまが笑顔になる姿を見て、自身の働きが人の生活を一部でも豊かにできているというやりがいを感じた。社会人になり、更に大きな規模の業務で多くの人の人生を豊かにする支えとなる業務に就きたいと考えている。貴社では、このビジョンが達成できると確信している。船舶を通じ、海外と日本をつなぐ貴社の事業は生活を基盤から支える貢献度の高い事業である。輸送以外にも、クルーズや不動産という多角的な側面で人の生活に関わる貴社において、相手の視点に立てるという強みを活かして、人々に寄り添い、生活を豊かにする助けとなりたい。
自分の好きなところという設問では、自分の強みやそれに付随する具体的なエピソードを書いたことで、自身の人となりがしっかりと伝わるように意識した。