商船三井の秋冬インターン体験記(陸上技術職)_No.18791

海運業界を知る、会社説明、グループワーク、少人数座談会

グループワークではどの船舶がコスト面において優れているかを積算し、討論を行った。船の性能だけでなく、何をどれだけ積むかや航路まで含まれていたため興味深い内容であった。

座談会を通じて、少人数体制の中で一人ひとりが大きな責任を担い、若いうちから裁量の大きい業務を任されることを知り、やりがいを感じました。また、若手社員にも上層部へ直接提案・説明する機会が多く、組織の風通しの良さを実感したため、志望度がさらに高まりました。

商船三井と共同研究を海外で行っている人などもおり、船舶の知識が豊富な人が多いと感じた。また所属大学も国立大学が多く優秀な人が多いと感じた。

質問に対してフランクに答えてくださったことで、リラックスして話を聞くことができ、理解が深まりやすかった。

脱炭素社会の実現に向けた取り組みとして「ウインドチャレンジャー」などの次世代環境技術の開発や、LNG・アンモニア燃料船の導入など、持続可能な海運業を目指した事業展開を行っており業界をけん引している。商船三井が単なる輸送業ではなく、グローバルな視点でエネルギー・環境問題にも積極的に取り組んでいることを学びました。

商船三井は幅広い事業を展開しているため、自分が特に関心を持つ分野を事前にリサーチしておくと、座談会やグループワークでの発言の質が良くなると感じました。自分の研究や学びとの関連性を意識しながらインターンに参加すると、今後のキャリア選択にも役立つと感じました。