阪急阪神ホールディングスの夏インターン体験記(営業職)_No.19306

企業説明後、グループで「阪急阪神の事業を活用した新規提案」をテーマに議論し、短時間で発表まで行います。

企業の事業概要説明に始まり、鉄道・不動産・流通事業の強みを活かした「地域活性化のための新規事業立案」をテーマに、参加者がグループでオンライン会議ツールを使いブレインストーミングを行い、最後に社員へ向けて提案を発表するプログラムです。

阪急阪神ホールディングスの「地域を豊かにする」という使命感と、社員の熱意ある姿勢に魅力を感じ、自分の働く意義を見出せると確信したからです。

話す際の、人にわかりやすく伝えようとする気持ちと、語彙の多さに驚かされました。彼らと一緒に取り組んでいれば、自分自身が成長できると思いました。

阪急阪神ホールディングスの多様な事業が地域社会に与える影響の大きさを学びました。特に、鉄道や不動産を軸にしたまちづくりの視点は、単なるインフラ提供を超え、人々の生活を豊かにする戦略だと気づきました。グループワークでは、限られた時間で意見をまとめ、具体的な提案に落とし込む難しさを体感しつつ、チームでの協力がアイデアの質を高めることを実感しました。また、社員からのフィードバックを通じて、事業立案には現実的な視点と創造性のバランスが不可欠であると学びました。

企業研究を徹底することを強く勧めます。具体的には、鉄道事業が沿線の価値をどう高めているか、不動産やホテル事業が地域にどう寄与しているかをHPやニュースで調べておくと、課題への理解が深まり、説得力のある提案ができます。インターン当日は、オンライン環境でも積極的に発言し、グループワークではアイデアを出すだけでなく、メンバーの意見をまとめる役割も意識すると高評価に繋がります。時間配分が厳しいので、ディスカッションの早い段階で目標を共有し、無駄なく進めるよう心がけてください。