選考フロー
筆記・WEBテスト
| テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
|---|---|---|
| 内田クレペリン | 自宅 | - |
| 開催時期 | 2024年9月下旬 |
|---|---|
| 開催期間 | 1日間 |
| 開催エリア | 東京都 |
| 開催場所 | オフィス |
| 職種 | 総合職 |
| プログラムの内容 | グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり |
| このインターンで学べた業務内容 | 経営企画 |
インターンシップの内容
まず会社およびワークの概要について簡潔な説明を受けた。その後、ある事業に関する資料をもとに、「どのようなリスクが潜んでいるか」をチームで洗い出す作業に取り組んだ。加えて、実際に社員へのヒアリングを通じて、資料のみでは把握しきれない点を深掘りしながら、最終的にその事業を承認するか否かを判断するというワークに挑んだ。
このプロセスにおいて特に印象的であったのは、質問の角度や順序によって得られる情報が異なる点であり、戦略的な質問設計とチーム内での役割分担が重要であったことである。最終的には各班で成果を発表する機会が設けられ、他班がどの観点に注目したかを知ることができ、有意義な学びとなった。
ワーク終了後には、人事部の社員との座談会が設けられ、約20分間にわたり自由に質問を行うことができた。企業理解を深める貴重な機会となった。
自身の成長として特に実感したのは、「仮説思考」と「対話力」の向上である。
理由は、インターンシップにおいて限られた情報からリスクを推定し、社員へのヒアリングを通じてその仮説を検証・修正していくというプロセスが求められたためである。事業資料を読むだけでは見えてこない部分について、「この数値にはどのような前提があるのか」「この事業が抱える本質的な課題は何か」といった問いを自ら立て、その答えを社員との対話を通じて探っていく必要があった。
この過程で、情報の受け取り方や質問の組み立て方において「相手の意図を汲み取りながら本質を突く力」が鍛えられ、単なる受け身の姿勢から脱却し、能動的に議論をリードできるようになったと感じている。
新規事業における「審査」の重要性とその難しさを実感できた点である。
オリックスがこれまで数多くの新規事業を展開してきた背景には、徹底したリスク評価と審査プロセスがあったことを、実務に即したワークを通して理解することができた。審査とは単に数値や資料を見るだけではなく、そこに潜む不確実性や盲点を見抜く力が求められる極めて繊細な業務であると認識した。
また、実際に社員とコミュニケーションを取りながら進める中で、疑問点を論理的かつ簡潔に伝える力の重要性を痛感した。さらに、一つの視点に偏らず、多角的な視点から物事をとらえ、チーム内での議論に活かしていく姿勢が、より正確で説得力のある意思決定につながることも学びであった。
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