三井住友銀行の夏インターン体験記(総合職IT・デジタルコース)_No.22920

銀行のデジタル戦略に関する新規施策の提案

各日基本的には新規施策提案のためのグループワークを行いつつ、中間報告及び最終報告の2回上司役の行員の方にプレゼンをするイメージ。
1日目：コーポレート部門、銀行内向けのシステムについての施策を考える。
2日目：リテール部門、oliveに関する新規施策の提案を行う。
3日目：ホールセール部門、ある大学を想定し、そのデジタル戦略を考える。
東京開催の場合は2日目?にオフィス内部を見学できるとのこと。大阪開催の場合は写真を見るだけだった。
最終日に各部門の行員の方が集まり、自由に質問できる座談会があった。

参加者全員がその後プライベートセッションと呼ばれる行員の方と1on1で話すことができる場に招待され、その後早期選考が始まる。

とにかく業務内容が面白そうだったため。自分は特にリテール部門のマーケティング的な仕事に興味を持てた。また銀行・特にSMBCは体育会系のイメージを持っていたが、社員の方の話や様子からサークル的な雰囲気を感じ、自分でも馴染めそうだと感じたため。

前述の通りプライベートセッションと呼ばれる1on1面談を行うことができる。

学歴や議論のレベル・協調性全てハイレベルの学生が集まっていたため。他グループの発表を聞いていても内容が練られているものばかりで全体的なレベルは高いと思われる。

昼食はお弁当が振る舞われるがとにかく豪華なお弁当でそれだけで力の入れようを感じられた。座談会やディスカッション中の質問などとても優しく答えてくださった。また上司役の行員の方への説明のときはかなり本格的かつある程度厳しいFBをいただき、真剣にこのインターンに参加していることが分かった。

業務内容についてはある程度のイメージをつけることができた。また会社全体の雰囲気は置いておくとして、IT部門は私服・オフィスもフリーアドレスなど現代的な働き方をできると知ることができた。

周りのレベルの高さに引っ張られる部分はあったものの、いかんせん1日ごとにテーマが変わりその度にリセットされるので成長というと少し違うように感じた。

銀行は堅い組織だと思っていたが、少なくともIT・デジタル部門については社員の方の雰囲気や話からそうではないと感じることができた。また業務内容についても部門にはよるもののとても興味深く、銀行に興味を持つきっかけとなった。

参加人数が多いのでしっかり対策できれば参加は十分可能だと思います。インターン自体とても楽しく、かつ志望度も上がったので是非とも参加してほしいと思います。ただ参加者は基本的にその後のプライベートセッション及び早期選考に招待されるので、インターン中・後も気を抜かずに取り組むことをオススメします。