JFEエンジニアリングの夏インターン体験記(技術系総合職)_No.22043

私は、砂と礫の層の境界に形成される○○○を利用し、地下水の浸透を制御する技術の研究を行っています。数値解析を用いて、地盤の不均質性が遮水性能に与える影響を評価し、特に透水係数の差や斜面の傾斜が効果に与える影響を明らかにしました。現在は、より現実的な条件での遮水効果の定量評価や、法面への応用設計を検討しています。

趣味は筋トレとサウナ。硬式野球部に所属。

現時点で興味のある業界は、プラントエンジニアリング業界、総合建設業界、エネルギー業界です。中でも特にプラントエンジニアリング業界に関心があります。理由は、社会インフラや産業基盤を支える大規模プロジェクトに携われる点に魅力を感じているためです。加えて、様々な分野の専門家と協力しながら、一からものづくりを進めていく過程にやりがいを感じます。大学での研究や部活動を通じて培った論理的思考力や粘り強さを活かして、社会に貢献できる仕事をしたいと考えています。

私は、社会インフラの構築を通じて人々の暮らしを支える仕事に携わりたいと考えており、その中でも多様な分野で実績を持つJFEエンジニアリングに強い関心を抱いています。本プログラムでは、実際のプロジェクトや業務の流れを体験できると伺い、自分の将来像をより具体化するための貴重な機会になると感じ、応募しました。また、現場で働く技術者の方々と直接交流し、仕事への姿勢や求められる力を学ぶことで、自身の成長にもつなげたいと考えています。

エントリーシート記入時には、読み手にとって分かりやすく、簡潔かつ論理的に伝えることを意識しました。特に、結論から述べて具体例を交えながら説明することで、自分の考えや経験が明確に伝わるよう心がけました。また、企業ごとの事業内容や求める人物像を調べ、それに沿ったエピソードや強みを盛り込むことで、志望度の高さや企業理解が伝わるよう工夫しました。さらに、誤字脱字がないよう複数回見直し、信頼感を損なわないよう注意しました。

趣味,周りからどんな人だといわれるか

アフリカへの展開について

技術的な知識だけでなく「主体性」と「コミュニケーション能力」が特に重視されていたと感じました。限られた時間の中で、自分の考えを論理的に整理し、面接官にわかりやすく伝える力が求められました。また、グループでのディスカッションややり取りを通じて、チームで協力しながら課題に取り組む姿勢や柔軟な対応力も評価されていたと思います。これらは実際の業務でも重要な要素であると実感しました。

笑顔ではきはき話すことは最も効果的だと思います。特に挨拶や自己紹介で第一印象が決まるので、最も注意すべきだと思います。

面接で最も効果的だったと感じるテクニックは、「結論から話すこと」と「相手目線で話すこと」です。面接指導の先生から教わったのですが、最初に結論を伝えることで、面接官が話の意図をすぐに理解でき、その後の内容にも集中して聞いてもらいやすくなります。また、自分の強みや経験を話す際は、「その経験がどう企業で活かせるか」「なぜその企業で働きたいのか」といった、相手の立場を意識した話し方を心がけることで、より納得感のあるアピールにつながると実感しました。