2026年卒三菱UFJ信託銀行の資産運用（ファンドマネージャー）のインターンエントリーシート詳細（大学名非公開/性別非公開)（2025/06/26公開)

長所:中学校では生徒会長として生徒の要望に応える目安箱を設置、高校では文化祭企画部長として企画に悩むクラスへの助言に努め、現在は塾講師やボランティア系サークルでの悩み相談や、後述する長期インターンシップでの取組みなど、常日頃から他者の疑問や課題を解決してきた。

短所:自身の能力を過信していた私は大学受験に失敗した。この挫折経験から、現在は客観的に現状を捉え、先を見据えて行動するよう心がけている。

通信制高校のキャンパス運営スタッフとして生徒の潜在的なニーズの顕在化と実現に向けたサポートを行なった

通信制高校のキャンパス運営スタッフ(TA)として生徒との個人面談を新たに設定し、そこで顕在化された生徒のニーズを満たすべく大学受験対策制度を整えた。この学校では明確な将来象を持てずになんとなく専門学校に進学する生徒が多かった。私は、「生徒の可能性や夢を顕在化させたい」という思いから、従来社員のみが行なっていた生徒との面談をTAも行なうことを提案した。私はTA12人のリーダーであったため、他のTAに上記の課題や自身の思いを共有し、チームとして同じ目的意識を持つように努めた。当初は面談で生徒の潜在的な能力や思いを引き出すことは困難であったが、
・生徒のことを0から丁寧に知ること
・客観的な視点は失わないこと
などを意識することによって、生徒の真の思いを引き出すことに成功し、その結果大学進学を考える生徒も現れた。私は他のTAと共に受験対策や大学紹介の授業を新規開講することで、生徒の顕在化された目標を実現させる環境を整えた。以上の結果、大学進学率を1.5倍にすることに成功した。この経験から、他者に寄り添い共に可能性を拓き、実現させることのやりがいと、そのノウハウを学んだ。

自身の強みである「専門性×人間力の両輪によるソリューション提供」の力は、貴社において最も発揮することが出来ると信じているため、貴社への入社を志望している。

私は、小学生の頃に自身を高い人間力と専門性で指導してくださった先生に憧れを抱いて以降、自身も同じように人を支えられるような人間になれるよう、

・積極的に人の悩みに乗ること

・その人の真の想いを知るために先入観は捨てること

・自身の持つ知識やノウハウを惜しみなく他人に共有すること

・常に情報収集に励み、自身の知識を蓄えること

を常に意識し、実践に移してきた。これからの人生では、信託銀行だからこそ提供できる信託業務、併営業務といったソリューションを学び、多様なニーズを持った顧客に最適・最善な未来を提案・実現できるようなプロフェッショナルとして、顧客の成長とその先まで伴走する人間になりたいと考えている。そのような私のビジョンは、100年近くの歴史を有し、国内最大のMUFGグループの一角である貴社で達成できると考えている。

貴社の数ある業務の中でも特に「顧客に寄り添う」ことが出来る業務であると考えているからだ。当業務では投資家からお預かりした資産を増やすことが目的であり、顧客と同じ向きで仕事を行える。これは自身が今まで力を入れてきたことと同じであり、強みが活きる業務であると考えている。また、投資家からの信頼に応えるベく、ダイナミズムな市場に対する自身の専門的かつ軸のある投資判断を下したいと考えている。

人事が一度見て内容が伝わるように簡潔に、論理的に書いた。