三菱UFJ信託銀行の秋冬インターン体験記(総合職)_No.22249

「センタクシンタク」
架空の企業が抱える課題を信託銀行ならではの観点からコンサルティングし、解決する
ワークを通して業界や三菱UFJ信託銀行の特徴を知り、理解を深める

事前資料に基づいた業界・企業説明と状況設定の説明の後、2つの個人ワークに取り組んだ。
架空の企業（老舗の和菓子屋）が抱える企業型年金制度に関する課題をどのように解決していくか、年金制度と資産管理の2つのテーマからワークに取り組んだ。
他の参加者と関わる機会はなかったが、全ての参加者のアイデアがフィードバック時に共有されたので、意見を参考にすることができた。
インターンの最後に行員との座談会の時間が設けられていた。

インターンを通して、個人向け以外に企業向けにもソリューションを有する信託銀行の業務の幅広さを体験することができたため。
業務を通してお客様の人生にダイレクトに関わることができる信託銀行ならではのやりがいを感じ取ることができたが、早いスピードでプログラムが進んだため業務や三菱UFJ信託銀行の特徴を自分の中で落とし込むことがあまりできなかったため、志望度が大きく上がることはなかった。

終始個人ワークで他の参加者と関わる機会がなかったため、どのようなレベル感の学生がいたかはわからなかった。
ワークの最後に参加者の意見が共有される時間があった。自分では考えつかないような斬新な観点からアイデアを考えている人もいたため、鋭い視点からの意見はとても参考になった。

終始和やかな雰囲気で進行した。
行員の方は、フィードバックの際に紹介した意見に対して良かった点を見つけて評価していて優しさを感じた。
最大手の信託銀行ということもあり雰囲気も堅いのかと思っていたが、優しく穏やかでありながらも業務に対してプライドを持って仕事に取り組んでいる行員の方々が多く、印象に残っている。

信託銀行が行う業務内容に関して実務を通して学ぶことができたため。

信託銀行業界・三菱UFJ信託銀行について知ることができた。
知識面に加え、企業を分析し小さなニーズも見逃さずに汲み取ってソリューションを提案していき企業の制度そのものを変えていくために必要なスキルを学ぶことができたため。

ワーク中心の密度の濃い内容だった。
ワーク自体もレベルが高く少し難しめの内容だったが、その分より実践的な知識や経験を身に付けることができたと感じている。
内容が濃いワークだったからこそ一人で考えることが難しかった部分もあったため、個人ワークだけではなくグループワークの時間も与えてほしかった。

商業銀行とは異なる立場でお客様を経済面から支える信託業務のやりがいと業界の可能性を学ぶことができた。
信託銀行はお客様の人生によりダイレクトに関わることができるからこそ長期的な視点から物事を考える姿勢が大切だと実感した。
今回は企業型年金と資産管理に関するワークだったが、その他にも不動産業務や自社株信託いったお客様が抱える複雑で多様な課題に対してワンストップで解決策を提供することができる信託銀行ならではのスピード感と選択肢の幅広さを学び、広範な課題解決を行うことでお客様との信頼関係を築いていく信託業務のやりがいも感じ取ることができた。

選考フローがESしかないため、完成度の高いESを作り上げることが重要だと感じた。
ESの内容（自己PRと趣味）はどの企業でも聞かれる設問なので、インターン選考のうちからしっかりと考えておくことで、本選考で他者と差別化ができるESを提出することができると思う。
個人ワークが中心で内容も濃く早いスピードで進行するため、事前に配布される資料に目を通して信託銀行の業務内容や企業型年金制度に関しての内容をある程度把握しておくと、当日のスムーズな理解に繋がると感じた。
充実した内容のインターンシップだったが、幅広い信託業務の中で1日で扱いきれる量には限りがあるため、より深い理解を得たい方は5daysインターンシップも参加することをおすすめします。