京セラコミュニケーションシステムの夏インターン体験記(システムエンジニア)_No.21587

データドリブン経営について体験するインターンシップ

1日目にやったこと
1日目は全体に向けて自己紹介を行った後，京セラコミュニケーションシステムの会社説明がありました．自己紹介に関しては，事前に資料を作成して，マイページ上に提出する必要があります．また，BIツールの説明がされた後，演習を行いました．

2日目にやったこと
2日目は，実際にBIツールを使用して架空のデータを分析してチーム内で課題を見つけ，解決策を考えて，最後は発表を行いました．また，2日目の後半は座談会も行い，業務や働き方についてより理解を深めることができました．

参加した学生は全員早期選考に案内されました．

今後の案内として早期選考について説明されたましたが，京セラコミュニケーションシステムの採用は事業部ごとの採用です．そのため，どこの部署に配属されるかは事前に分かっているということになりますが，その分慎重に選択する必要があります．また，京セラグループの仕事をする部署が多いため，業種の幅広さは狭いように感じました
人柄については，温厚な人が多かったため，IT未経験の人でもしっかりとサポートしてくれる環境が整っていると感じました．

エントリーシートのみの選考であるため，積極性があまりない人もいましたが，ほとんどの人は積極的に議論に参加していたからです．また，インターンシップの参加が初めての学生も多かったです．ですが，ワークを通じて様々な考え方を吸収することができました．

各グループに1人ずつ社員の方がついてくださり，ＢＩツールの使い方に困った際は，丁寧に教えていただきました．また，その後の座談会では，質問に対して＋αの内容まで話していただき，より企業の解像度を高めることができました．

座談会などを通じて社員の方の生の声を聞くことができたからです．具体的には，京セラコミュニケーションシステムは事業部採用であることを知りました．しかし，行きたい部署と勤務地がマッチしない可能性があると思いました．また，復職しやすい環境も整っており，女性も働きやすい環境だと感じました．

BIツールを用いて課題解決ワークを行ったため，データのどのような部分に着目すればよいのか，どのような配置や形式で図や表を作成していくとよいのかといった，データ分析に関する知識を深めることができたからです．

実際に社員の方が使用されているBIツールを使用してワークを行うことで，この企業で働くイメージを膨らませることができたからです．

データ分析はただグラフに落とし込むのではなくて，どういう意図があってそのグラフを選定したのか，その変数を選定したのかが重要視されることを学ぶことができました．また，お客様のニーズに合わせた分析手法を模索していく難しさについて知ることができ，実際のBIツールを使った業務について少しイメージを膨らませることができました．

インターンシップに参加すると全員が早期選考に案内されます．また，インターンシップに参加することで社員の方々の雰囲気なども実際に知ることができるので，解像度を上げるためにはインターンシップに参加することをおすすめします．