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日産自動車の秋冬インターン体験記(技術系総合職)_No.19421

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2026年卒|大学名非公開|性別非公開|文理非公開
他企業でのインターン
満足度
2024年10月上旬
神奈川県
5日間
交通費支給あり
昼食支給あり

選考情報

選考フロー

ES

提出締切時期 2024年8月上旬
研究テーマ(または現在取り組まれている学業)についてご記入ください(100字)

研究テーマは、「◯◯読み取り用◯◯型センサシステムの開発と◯◯化に関する検討」である。

研究内容の要約、もしくは現在取り組まれている学業内容の要約についてご記入ください(200字)

◯◯でなぞった◯◯を識別し◯◯するシステムの開発を行っている。◯◯は◯◯◯◯者にとって重要なコミュニケーション手段だが、◯◯率は約1割に留まる。先行研究の◯◯読み取りシステムは、◯◯なこと、◯◯がないことの2点が課題だった。そこで本研究では、◯◯のデバイスで、センサ出力計測から◯◯までをリアルタイムに行うことで、◯◯を読めない◯◯◯◯者が日常生活で使用できるシステムを目指している。

研究/学業の取り組み・成果について記入ください(400字)

既存システムの課題は、(1)◯◯デバイス(2)各処理が◯◯で行われることが原因であった。そこで卒業研究では、(1)◯◯デバイス導入(2)各処理の◯◯に取り組んだ。(1)では、◯◯読み取りセンサの出力特徴から◯◯と◯◯を選定し、◯◯で調整した。(2)では、◯◯読み取りセンサの出力計測・信号処理・◯◯による◯◯識別・◯◯の4処理を◯◯コンピュータに統合した。これらにより、システム全体の大きさを先行研究の約◯◯に縮小し、センサ出力計測から◯◯までの処理を◯◯することに成功した。しかし、本システムを用いて各処理の所要時間を計測したところ、センサ出力計測から◯◯まで平均◯◯秒を要し、使用者に違和感を与える長さとなった。そのため修士研究では、処理性能の高い◯◯を通信で併用することで、処理時間を◯◯秒未満に短縮することを検討している。

これからのCASE時代に活かせると考える、自分自身が学んだ知識・身に着けたスキルについて記入下さい(200字)

○○設計とプログラミングのスキルを活かせると考える。学部4年次に出場した◯◯や研究にて、私は○○製作を行い、一連の○○設計プロセスを学んだ。また、研究では、◯◯コンピュータを用いたソフトウェア制御に取り組み、プログラミングやシステム開発の経験を積んだ。センサで周囲の情報を取り入れ、信号処理し、制御することが求められるCASE時代において、私のスキルは大いに活かせると考えている。

希望したコースの経験で得たいこと、それを自身の将来(エンジニア像)にどう反映させたいか記入ください(200字程度)

他のやらぬことをやるという精神で挑戦し続ける、貴社の開発現場を体験し、ソフトウェアエンジニアとしてのプロ意識を直接学びたい。そこで本インターンでは、貴社の方々が既成概念にとらわれず、自発的に取り組む姿勢を現場で拝見し、開発者として求められることを深く理解したい。そして、学び得たことを学業や研究を通じて実践し、自身に落とし込むことで、将来は新しい価値を生み出し続けるエンジニアになりたいと考えている。

第一希望コースを選択ください

電子技術・システム技術開発領域/ソフトウェア技術開発

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

事前に企業分析を徹底し、企業が大切にしているキーワードを散りばめ、企業が求める人材像に当てはまることをアピールした。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

選考はESのみでしたが、内容としては一般的な形式と異なり日産自動車独自のものとなっています。志望動機を単純に尋ねるのではなく、CASE時代に活かせるスキルや、自信の将来のエンジニア像にどう反映させたいか、の2つの設問は、これらを通して志望動機を推し量るものとなっています。また、研究内容についても詳細な設問が2つ含まれており、自身の研究がどのように業界に貢献できるかを論理的に説明できるかが問われていました。総じて、単なる志望動機や自己PRだけでなく、思考の深さや業界理解を求められる選考だったことが印象的でした。

インターン概要

開催時期 2024年10月上旬
開催期間 5日間
開催エリア 神奈川県
開催場所 オフィス
職種 技術系総合職
プログラムの内容 レクチャー中心,プレゼンあり
このインターンで学べた業務内容 IT系エンジニア・プログラマー
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ

交通費は支給されましたか?
はい
いいえ

インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

日産が誇るIT技術についての講義を受講し、5日間を通して学ぶ。

内容

インターンの前半では、多様なプログラムを通じて企業の技術や業務を体験しました。講義や座談会では業界の最新動向や日産の事業戦略について学び、役員会議の見学を通じて経営層の意思決定プロセスを知ることができました。また、開発現場の見学や自動運転技術を搭載した車両の試乗会を通じて、実際の技術革新に触れる機会がありました。
インターンの後半では、開発体験として各自が興味のあるシステムをMATLABの専用ソフトを用いて開発するプログラムが最後に半日程度の時間でありました。開発の成果はプレゼン資料としてまとめ、最終日に1人10分程度のプレゼンを実施。技術的な成果だけでなく、インターンを通じて得た学びや感想も含めて発表しました。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

参加した学生全員にリクルーターが付き、就職活動をサポートしてくれます。

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

日産自動車のIT部門であっても、実際に構築しているのはシステムの流れや概形に過ぎず、本質的なコード部分は外注していることがわかりました。そのため、入社しても技術力を身につけることが難しいと感じました。また、海外メーカーに完全に負けており、日産自動車が将来的に競争力を取り戻せる見込みがない現状を知ることができ、企業の将来性に対する不安も大きくなりました。このような理由から、志望度は下がりました。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ

11月~12月に開催された「グローバルエンジニア養成塾 戦略編」にも出席することで、早期選考などの案内が来る可能性があると考えられます。ただ、自身はそのプログラムに参加しなかったため、詳しいことは明言できません。

一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

全員が、地方国立大または有名私立大の大学院生でした。全員が研究でプログラミング経験を持っていました。
全員が、自動車に興味があり、その中でも自動運転などITでの自動車革命に強い興味を持っていました。演習形式のカリキュラムがほとんどなかったため、プログラミング力は未知数ですが、コミュニケーション力に関してはまばらな印象を受けました。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?
とてもよかった
よかった
普通
悪かった
とても悪かった
この企業に関する理解度は上がりましたか?
とても上がった
まあまあ上がった
変化なし
このインターンを通してあなた自身は成長できましたか?
とても成長できた
まあまあ成長できた
変化なし
このインターンの内容は充実していましたか?
とても充実
充実
普通
不満
とても不満
この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

様々なカリキュラムを組み込んでいただき、多岐にわたる経験を積むことができたため、日産自動車のみならず自動車業界について非常に解像度を高められたと思っています。特に、社員の方々に質問に対して真摯に、そして赤裸々にお答えいただいたことで、業務の実態や業界の現状についてホンダとの経営統合のニュースが出る前に知ることができました。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

日産が販売している車種やITシステムについての理解を深めておくべきでした。自動車業界を志望する人は、やはり車が好きな人が多く、車に関する知識が豊富な学生が多かったため、そうした点での準備が不足していたと感じました。特に、日産の強みや特徴を実際の製品や技術を通じて理解しておけば、より深い議論ができ、選考やインターン中の会話の幅も広がったのではないかと思います。

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