大和総研の夏インターン体験記(プロジェクトマネージャー)_No.19707

金融系アプリやバックエンドのシステムを改善するプロジェクトにおいて、QCDを考えつつ要件定義を行う。

1日目は金融系アプリでフロントエンドに関する内容、2日目はカード系システムでバックエンドに関連した内容でそれぞれプロジェクトを行う。

社員の上から目線が合わなかった。ワークについても自由度があるような内容にしておきながら、社員から与えられる情報が自由度を狭めるようなものであり、結局は納期や金額的な部分で答えが1つに定まるような設計にされており全チームほとんど同じ結論になり面白みのないワークだった。
またエントリーシートのみの選考であったりインターンへの参加人数が多かったりしたためか、学生の思考力が低くワークの進行が円滑に進まなかった。
さらには最寄り駅から徒歩10分ほど要するうえに、他の企業と比べるとキラキラしたオフィスとは言えない。

希望者には個別面談を行う旨が記載されたメールが来た。

思考力が低くQCDを考慮して全体最適を取るような判断ができていない人が多くいた。
また志望度が高くないような印象で、積極的にワークに参加する人は少なかった。

発表までの時間から逆算して、その時々でやるべきことを考えながら提示することの大切さを学んだ。
何かしら依頼する際にはアウトプットの品質を一定以上のものにするために、どのようなアウトプットを求めているかを伝える重要性を学んだ。

エントリーシートのみの選考ということで、多少は興味がある人は受けると良いと思います。
百聞は一見に如かずと言われるように、社員の雰囲気やオフィスの様子を直接見ておくことは非常に大切なことだと思います。