大和総研の秋冬インターン体験記(システムコース)_No.18935

1日目は、大和証券に導入するシステムを考えるグループワーク(内販)
2日目は、カード会社に導入するシステムを考えるグループワーク(外販)

1日目の冒頭1時間くらいは座学で、大和総研のグループ内での立ち位置や具体的な案件事例などについて学んでいき、その後はずっと内販のグループワークを行いました。ワーク終了後、とある社員の方々の働き方や歩まれてきたキャリアに関する講義を受け、1日目は終了しました。2日目は、インターン開始時刻からすぐ外販のグループワークに取り組みはじめ、ワークが終わったら1日目と同様に社員の方々の働き方やキャリアについてのお話を聞く時間や座談会の時間が設けられました。2日目インターンシップ終了後に懇親会が開催されるため、話し足りない場合はそこでさらに社員の方々とお話することもできます。

インターンシップの中で社員の方々の働き方・業務内容の講義や座談会の時間をいただいたことで、業務に対する解像度が上がり、魅力を感じたからです。また、社員の方々がみな口を揃えて「うちは穏やかな人が多い」と言っていたことも大変印象的でした。

企業から直接電話がかかってきて、個別面談の日程を組みました。

MARCHの学生や理系の院生が多かったように感じます。ワークの内容もそこまで難しいものではなかったため、班の中で鋭い意見が飛び交う場面はあまり無かったです。

皆さん穏やかかつ面倒見が良いと思います。また、社員同士の仲も良く、働きやすそうな雰囲気が漂っていると感じました。

2日間とも9:00-17:00頃までインターンシップがあり、座学を受ける・長時間のグループワーク×2・座談会・社員の方々のキャリアに関する講義など内容が盛り沢山なので、現場の社員の方々しか知りえない情報を多く学ぶことができたからです。

8～10名という大人数でグループワークを行うのですが、私はあまりリーダー経験が無い中で、全体の意見を統一する役割を自然と引き受けていたので、メンバー間の認識や考えを一致させる難しさややりがいを体験することができ、自分自身にとって最大の成長になりました。

他社と比較しても、座学・グループ・座談会・キャリアに関する講義・懇親会とコンテンツが盛り沢山なためです。

インターンシップに参加することができれば、企業に関することほぼ全てについて学ぶことが出来ると思います。例えば、業務内容(内販or外販、上流or下流など)・福利厚生・テレワークの頻度・キャリア構築・社風など

「インターンシップに参加した際に、御社の社員の〇〇様から△△というお話を伺い～」などのように、面接の際に話すネタも大量に得られるかと思います。

インターンのESでは、志望動機だけでなく気になるIT技術についても聞かれたため、普段からIT関連の情報はしっかりとキャッチアップしておくとESを書く際に困らないと思います。また、大和総研に限らずどの企業においても、短い字数内で言いたいことを伝え切る文章力も必要不可欠なため、周囲の方々にESの添削をお願いするのも良いと思います。