日本製鉄の秋冬インターン体験記(総合職)_No.15959

「建材開発」と「設備エンジニアリング」の就業体験

1日目にやったことは午前中に世界最高の鉄鋼技術とものづくりの精神を持ち、最高品質の製品を顧客に届ける企業理念を学び、午後には実際に製鉄所見学を行い、製鉄の構造理解を行った。その後、懇親会などがあり、自分自身が行なっている研究内容など専門的な話題が中心であった。2日目にやったことは用意された資材を用いて、自分たちで構造計算を行いながら、グループワークを行った。その後、実際に構造物を作成し、耐力実験を行った後、その実験と考え方に関する発表を行った。その後、全体に対する総評をいただいた。

早期選考に呼んでもらえる。

志望度が低くなった理由は専門性の高い仕事であるため、幅広い業務内容に携われる機会が少ないと感じたからである。また、業務内容として、建物に携わる機会が製鉄所の修理や点検が多く、新規建物を建てる機会が少ないと感じ、建築の知識を活かしながら建物を建てるキャリアには携われないことを知ったため。

グループ面談の連絡があった。

東大や東工大などの大学院生がおり、学力レベルは相当高いと感じた。

鉄の製造過程を実際に見れる体験はインターンでしか出来ないことでもあるため、構造に携わる人は興味のある経験だと感じた。インターンに参加した社員の方々も研究にかける想いが高く、最新の技術を生み出し、そして最高品質の鉄製品を作り出すこだわりを感じることが出来た。

講義においては製鉄に関する専門的な内容であったため、事前知識を持っていないと大変であると感じた。また、グループワークでは、大学での構造計算は学生全員が出来ていたので、自分自身は少し曖昧な部分もあり、ワークについて行くのに精一杯になってしまうことがあるので、復習しておくとよい。