- 2023年11月中旬
- 東京都
- 2日間
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2023年10月中旬 |
|---|
実行力:目的や目標に対する計画を設定し、確実に行動する力
新聞営業のアルバイトでリーダーとしてチーム全体での契約件倍増の達成に貢献した経験だ。当初「入社半年未満の学生の契約件数が極めて低い」という課題があった。そこで、学生にヒアリングを行い「提示すべき情報の言語化能力」と「自分本位営業」の二点に原因を特定した。私はチームで必ず目標を達成したい想いから、営業の質を改善するための施策を2点行った。1.上級生に顧客との対話の記録と共有を徹底し、それを基にトークスクリプトの作成を提案した。2.チームで毎回トークスクリプトを作成・改善し、皆で創りあげる目標を掲げ、会話の記録が参考になったと上級生に伝えることでモチベーションの維持に努めた。新たな施策の展開におけるハードルは2点あった。下級生の1.外的要因と2.心的要因である。1)施策中、複数の所長様から「下級生は契約が取れないので来年度は要請しない。」と言われる事が多くみられた。また、2)入社半年未満の学生には「結果がでないからからやめたい」「営業が怖い」という心的要因が存在した。ハードル対処のため、1)は、複数ある所長様の店で、私が前回の契約件数を上回る結果を出し、2か月後、下級生の再挑戦を交渉し、許可を得た。下級生に対してもリベンジを提案し、困難を共に乗り越えられるよう鼓舞をした。2)は、伸び悩む学生に対し個人面談を行った。営業方法について対話し、「お客様に好かれる力」と「営業の場慣れ」の2点に原因を絞った。解決策として、「各支店の挨拶品を用いてのドアオープンによる対面トークの徹底」と「警戒心を解くため、急に営業の話をしないこと」で好印象を与えるよう注力した。また、毎回のロールプレイングと仕事開始時の10件の営業に同行し、フィードバックの徹底で場慣れに努めた。結果、全体の契約者数が3か月間で69件から145件まで向上し目標である倍増を達成した。以上、私が実行力を発揮したエピソードである。
聞かれていることのみにこたえるようにした。最大800字と冗長になりやすかったので何度も読み返して文章を洗練するようにした。もともと用意してある400字の学生時代に力を入れたことのテンプレートに状況説明を加えた。